硬膜外膿瘍ではなく、な、なんとピロリン酸カルシウム結晶沈着症でした。

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はじめに


結晶誘発性関節炎なるものがございます。
・痛風(gout)
・ピロリン酸カルシウム結晶(CPPD: calcium pyrophopate dihydrate crystal deposition disease)
・ハイドロキシアパタイト結晶(HADD; hydroxyapatite crystal deposition disease)
などです。

脊椎では、しょっちゅう出会うものではありませんが、
まれに石灰化病変が大きくなって脊髄の圧迫症状を発症し、外科的治療を要することがあります。

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通常、脊髄障害は緩徐発症で、急激な発症はあまり報告されてはおりません、、、

適正年収を知りたくてシミュレーションしてみた(駄ネタ注意!)

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わたしは通勤の際にスマホで日経新聞を読んでいます。

政治、経済や投資情報、マーケットなど読んでいると勤務先に着いてしまいます。

手術を覚えるため、遮二無二に、仕事に時間を費やしていた頃は
なにも迷うことなく、まっすぐ突っ走れました。

お金のこと、人生のこと、手術ができるようになれば後からついてくる、くらいに思っていました。

しかしようやく気づきました。
医師は単なるサラリーマンで、自由はない、ということに。。。

腰痛を伴う血管原生の間欠性跛行の鑑別を忘れずに、、、

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はじめに


眼科の先生から、ご自身のかかりつけの患者の間欠性跛行の相談を受けました。

腰痛と右下肢の間欠性跛行です。

腰部脊柱管狭窄症の診断で、近医整形外科で半年くらい内服加療されているのですが、
症状の改善なくむしろここ数ヵ月の症状は増悪傾向にあるそうで
当方に紹介いただきました。

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BKP; balloon kyphoplastyとは、
骨粗鬆症性椎体骨折の治療法の一つです。

非常に低侵襲な治療であることが特徴です。

用いるのは専用の3-4mmの穿刺針なので
術後の傷には絆創膏で十分です。

メドトロニック社製のKyphonというシステムを用いて行う手技です。

これまではBKPは単独でしか用いることはできませんでした。
インプラントとの併用が禁忌だったからです。

ところが最近、その禁忌が削除された模様です。

KyphonとKMCのバルーン比較。拡張サイズに微妙に差がありますよ!

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はじめに


骨粗鬆症性椎体骨折の治療の一つに
BKP; balloon kyphoplasty
というものがあります。

メドトロニック社製のKyphonというシステムを用いて行う手技です。

この手技にセンチュリーメディカルが第二のBKPとして真っ向勝負を挑んでおります。

KMC Kyphoplasty Systemという名前です。
過去記事「KMC Kyphoplasty SystemはBKPにあいのりできるのか?

頚椎前方固定術の気道関連合併症のリスク管理

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はじめに


わたしたち脊椎脊髄診療科にとって非常に密接な医療ニュースが2つ流れました。
気道合併症関連のニュースです。

A病院は、頸椎の手術を受けた60代の男性患者の術後の管理体制に不備があり、
約1年8カ月後に合併症で死亡する医療事故が起きたと発表した。
病院は過失を認め、親族に賠償金4千万円を支払うことで示談した。

病院によると、男性は頸椎症性脊髄症の診断で頸椎の複数の骨を除去する手術を受けた。

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はじめに


わたしのブログの中には、学会に参加することの意義をいくつか記事にしています。

わたしにとって、学会に参加することの良さは
診療から画像診断、手術に対する注意点などいろいろ勉強できるし、
それに刺激されて新しい臨床研究のスイッチが入ることです。

ただ、それは日常診療や論文を読むことでも可能といえば可能です。

では絶対に体験できない、学会ならではの良いところはなんでしょうか。

それは、懇親の場、です。

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民間病院に所属していると契約更改の機会があります。

昨年度の実績をひっさげて理事長や事務長と面談(対決?)です。

医局に属していれば教授や医局長のお力により年俸を変えてもらえるものなのでしょうか?
わたしは医局に所属していないので詳細はわかりません。

よって、医局を離れて勤務医をしているわたしにとっては、
年俸交渉は個人で行う、けっこう重要なイベントです。

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