PPS刺入にしても施設で工夫が異なる。

カテゴリ:
引き続きS.G.H:Singapore General Hospitalでの研修記です。

右側臥位でのXLIFの後、腹臥位とし、PPS刺入を行いました。

そのままのベッドを使用して、腹臥位とし、
最初に使用していた1個のC-armを使用して
PPSを刺入していました。
BlogPaint




シンガポールと日本の同種骨移植事情について

カテゴリ:
S.G.H:Singapore General Hospitalに手術研修に来ています。

初日はオペ見学とレクチャーでした。

2症例見学の予定だったのですが、諸事情で、残念ながら1例となりました。
L4/5レベルのほぼgrade2の変性すべり症の脊柱管狭窄ならびに両側の椎間孔狭窄に対して
XLIF1椎間によるindirect decompressionを施行されました。
001



XLIF cageは非常に大きいのが特徴です。
どのように骨移植をするのか興味がありました。

術前のカンファレンスではBNPを入れる、といっていましたが、
NuVasive社製の同種骨を移植しました。
001
002




カテゴリ:
これまで述べたように、たくさんの神経モニタリングがあります。
より安全な脊椎手術を目指して。術中神経モニタリングの活用。
運動モニター、MEPとD-waveについて
感覚誘発電位、SEPについて
術中モニターにおいて、free run EMGに期待されること
筋電図モニターのチャンネル数はいくつがよいのか。

その組み合わせや、アラームポイントについて現在の考えをまとめます。

筋電図モニターのチャンネル数はいくつがよいのか。

カテゴリ:
MEPをとるにあたり、
適切なモニタリングのためにはいくつチャンネルが必要なのか
最適な数を知りたいですよね。

もちろん多チャンネルであればあるほど
false negativeを減らすことができるでしょうが
現実的には手間がかかりすぎてしまいます。

喧騒を離れて佇む@シンガポール

カテゴリ:
シンガポールに来ています。

Holiday?
Vacation?

そうだったら本当によいのですが
残念ながら出張です(笑)。

マーライオンとか、船が乗ったビルディングとか・・・
観光したくても今回の研修の行程に楽しむだけの時間の余裕はありません。

しかし海外に来ると、
聞き取れない言語が聞こえてきますし
(英語が耳に入ってきても、頭には入りません(涙))
なんだか、頭がからっぽになる感覚がしてきます。

そうすると、ぼんやりする時間ができて
いつの間にか、自分を見つめなおしています。

意欲がどんどん充電されていくことを実感します。

カテゴリ:
前回、MEPとD-waveについてまとめました。

MEPの利点は
・感度はほぼ100%
・multiple channelで多くの筋を検出可能

D-waveの利点は
・MEPで拾えない麻痺が強い症例でも安定した波形が得られる
・特異度と信頼性が高い

という点でした。
よって、脊椎脊髄病学会モニタリング委員会ワーキング・グループから

感度、特異度、偽陽性率、偽陰性率の検討では
MEPとD-waveの組み合わせが最もよかった


と報告されております。


感覚誘発電位、SEPについて

カテゴリ:
前回記事にしたとおり、
手術において術後の運動障害や感覚障害などは最小限に防がなければなりません。

術者の経験と、勘に頼って、防いでいたわけですが、
術中脊髄神経モニタリングを行うことで、
なんとか、だれでも防ぐことができるようにしたいわけです。

モニタリングは運動モニターと感覚モニターがあり、
刺激電極の場所
と、
記録する場所
で呼称されます。

今回は感覚モニターについてまとめます。
001


運動モニター、MEPとD-waveについて

カテゴリ:
手術において術後の運動障害や感覚障害などは最小限に防がなければなりません。

これまでは、術者の経験と、勘に頼っておりました。
術中脊髄神経モニタリングの最重要事項は、
この部分を可視化することで、だれでも防ぐことができるようにしたい、
ということでしょう。

モニタリングは運動モニターと感覚モニターがあり、
刺激電極の場所
と、
記録する場所
で呼称されます。

今回は一般的な運動モニターについてのことはじめと致します。
001


LSIT(low profile S1-iliac trajectory)によるrevision surgery

カテゴリ:

腰椎のrevision surgery


MOB;multiple operative backです。
他院で4回もの手術を受けております。

腰椎のrevision surgeryで
多椎間固定、腰仙椎の固定を考慮せざるを得ない状況です。

固定範囲は判断に迷うことが多いですよね。
腰椎多椎間固定を行う際S1を尾側端にすると
仙骨の支持力が十分でないので
S1のスクリューの緩みや偽関節が生じてしまうことが心配です。

このページのトップヘ

見出し画像
×