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学会出張はまるでこどもの時の遠足前夜のようにワクワクします。
・著名な諸先生の講演を聞くことができる
・治療判断に難渋する症例を相談できる
・志を同じくする仲間との懇親会で熱い気持ちになれる
・自分の演題に対する辛辣なご意見を賜る(これ、いちばん重要・笑)

このように普段の診療に役立つ刺激をたくさん得ることができます。

みなさんも感じておられると思いますが、
準備のときに邪魔くさいのが「靴」ではないでしょうか?

移動日や会場を出たあとの同志との懇親会においては
多少リラックスした格好で出かけたいものです。
靴がフォーマルすぎるとバランスが悪いし、
かといって発表の時にスーツとカジュアルな靴で参加するのは本末転倒ですよね。

わたしは、今はアウトレットで購入したリーガルのモンクストラップの靴を履いています。
底が厚くて、スニーカーみたいな履き心地が気に入っています。

なにかおすすめの靴があれば教えてほしいです。

リーガル モンクストラップ REGAL 04AR BD DBR ダークブラウン メンズ ビジネスシューズ セール 紳士靴
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頚髄硬膜外血腫に遭遇

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脊椎疾患での数すくない救急疾患


特発性脊髄硬膜外血腫は、数すくない脊椎救急疾患の一つです。
救急診療をしていればいつか確実に遭遇すると思います。

比較的まれな疾患であるため、脳卒中と診断されることもあります。

症例提示


当院に救急搬送された症例は50代の男性です。
パソコンで作業をしている際に
突然激烈な頚部痛を自覚し、
急激に右上下肢の麻痺を呈したために救急搬送されました。

まさに脳卒中様のエピソードです。
椎骨脳底動脈の解離に伴う症状が強く疑われるのではないでしょうか。

頭蓋内病変検索のため、CT、MRIを施行されましたが
とくに異常を指摘されませんでした。

脳幹部虚血病変においては発症直後には画像上明らかにならないこともあるため
症状のみで梗塞治療が行われてしまう症例も報告されています。

この症例は頭蓋内検索が済んだあとに、すぐに頚椎を追加で検索され、診断がつきました。
血腫除去のための緊急手術の準備をしつつ
症状を観察すると数時間の経過で改善傾向がありました。
そのまま保存加療を選択し、完全回復を得ることができました。

MRIは経時的に撮像したMRIでも血腫は徐々に吸収され、完全になくなりました。

001

5日後
5日後

2ヶ月後
2ヶ月後


治療のうえでもっとも重要なこと


本症例のように、脊髄硬膜外血腫は早期診断、早期治療にて良好な予後が期待できる救急疾患です。
硬膜外血腫の多くは原因不明ですが、
最近では脊椎硬膜外ブロックや抗凝固剤の使用頻度が増したため、
増加傾向にあるとも指摘されています。

今回のように保存加療のみで改善する例もありますが、
・麻痺の程度がつよい(MMT 3レベル以上)
・膀胱直腸障害を呈している
・経過で増悪傾向にある
ような症例は緊急で血腫除去が必要です。

神経症状の改善は
治療開始前の神経症状
と、
治療開始までの時間
に依存するので
早期診断が重要です。
脊椎外疾患としての鑑別は脳卒中、大動脈解離などですが、
脳卒中様の症状を呈していても
・頚部痛を伴う症例
・感覚障害が脊髄パターン
であれば頚髄硬膜外血腫の可能性を念頭にいれて治療にあたる必要があると思います。

強直性脊椎病変を伴う頚椎損傷の診断

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強直性脊椎病変(ASD; ankylosing spinal disorders)は、高齢化社会の昨今、どんどん増えていくだろうと予測されます。
脊柱の可動性が失われているため、ちょっとした外傷でも脊椎の損傷を引き起こしてしまいます。
そのうえ、骨折部位に応力が集中してしまうので、骨は治りにくく、
“適切に治療が行われなければ”
初期の神経障害のみならず、さらなる神経障害の悪化を高率におこしてしまいます。

「適切に治療が行わければ」のところでいくつか討論になるのですが、
その一つに、診断の遅れ、が挙げられます。

過去のReviewでは、

プレゼンスライドのデザインにはルールがある

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プレゼンテーション用のスライド作成で心がけていることがありますか?

受け手の目線で作成しようと心がけているのですが、
つい自分中心になりがちで、なかなかうまくいきません。

よくよく考えると、魅力的なスライドの作成の方法を習う機会などありませんよね。
上司に叱られながら、あるいは学会に参加して他人のスライドを見ながら
なんとなく自分流のスライド作成術を覚えていくのが普通かな、と思います。

なんと、ルールがありました!

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はじめまして。
鹿児島県出身の脊椎外科医です。

“お酒”が大好きです。
が、大学生になって鹿児島を出るまで、焼酎と日本酒の区別がつきませんでした。

わたしの地元では、
お酒=芋焼酎
でした(笑)

焼酎にもいろいろあって、日本酒もいろいろあるのですね。
医者になってようやく日本酒の美味しさがわかってきました。

さて、鹿児島弁に、とぜんね〜という単語があります。

徒然ね、と書きます。
意味は、さびしいというか、侘しいというか、、、

来年から、異動のため一人で脊椎診療を行っていくことになりそうです。

これまでの浅い経験とつたない知識を総動員しながら
脊椎外科診療の立ち上げをおこなっていきます。
いい経験や為になったこと、失敗や悩みなどを通して社会に何かしら貢献できれば嬉しく思います。

そんな日々の徒然(とぜん、つれづれ)を綴って いろいろな方々と交流ができたらより嬉しいです。

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