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はじめに


確定申告が終わりましたね。

課税所得の欄に注目です。
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税金は、つまり、収入から必要経費、控除額を差し引いた所得に課せられるわけです。

課税所得=収入ー(経費+控除額)

税金が減るためには


税金が減る!嬉しい!となるためには、
「収入が減る」か「経費が増える」か「控除を増やす」
を考えなければなりません。

収入が減ってしまえば、これは当然、嬉しい!ではなく、ツライ!ですよね。

だからこれまで出費と思っていたものが、経費になれば、
課税所得が減って、課せられる税金が減ることになります。

で、なんとかいろんな出費が経費にならないかな、と考えるわけです。

そもそも勤務医の経費って何?


そもそも勤務医の必要経費って何なんでしょう?

・学会の参加費や年会費
・研修セミナー
・教科書
・PCやソフト
・なんだったら留学準備のためや、英語圏の診察のための英会話スクール
・医局人事による異動費用

これらの費用は、自分の修練のためだったり医局命令だったりで不可欠なものです。

経費にならないでしょうか?

じつは、勤務医には、経費、という感覚があまりないですよね。

給与所得控除と年末調整


なぜならば、給与所得控除、というもので、
給与に応じて勝手にみなし経費が天引きされているからです。

そして2000万超でなければ、年末調整を行うことで源泉の調整が行われて確定申告が不要になるため、
実際、経費についてまじめに考える必要がないのです。

というか考える機会を奪われていることに気づいていない?

よって先述の費用は、課税された後の所得からの、手出し、というのが現実でしょう。

これでは自分のために頑張れば頑張るほど出費が増えて、
手残りがどんどん減ってしまい、資産形成もなにもありません。

特定支出控除について


なんとかならないかなあ。
じつは、特定支出控除、というのがあります。

自身のスキルアップのために必要だった費用を、経費として認めようじゃないか!
そして、年収に見合った額以上の支払いをしたのなら、控除しよう!
という制度なのですが、、、

これって、みなさん利用されているのでしょうか?
というか、可能な病院ってありますか?

制度自体は、頑張って自分に投資した分、税金を控除されて、嬉しい!
はずなのですが、ハードルは、そこではありません。

給与支払者(病院)に
給与所得者の特定支出控除に関する証明書
というのを発行してもらう、これが一番のハードルなのではないでしょうか?

つまり、病院(理事長=社長)にお伺いを立てるわけです。

勤務医で、利用できるところあるんですかね?
聞いたことないですねえ〜

病院としては支出が増えるなどの負担が増えることはないらしいので
案外、管理人がむりむりと思っているだけで、証明書だしてくれたりするんですかね?

ただ、実際、日経新聞の記事によると、
特定支出控除は、対象を厳しく絞っており、利用者はわずか年1430人にとどまる

そうです。

こんなに厳しいんだから、勤務医では、まず利用できなさそう。。。
というのが正直な気持ちです。

医師は例えば
1000~1500万の給与であれば 給与所得控除 収入金額×5%+170万円
1500万の給与であれば 給与所得控除245万
なので、それ以上、経費ってことある?みたいな感じなのでしょうか?

まとめ


よって勤務医として資産を形成するには、
相当計画的に管理しないと、かなり無理があるように思えます。

むしろ
①個人事業を立ち上げて、
②新たな金脈の流れをつくって、
③経費として計上していく、
という起業が必要と感じる毎日です。


お金の流れを教えてくれる教科書です。何回も読みました。
お金持ちがお金持ちである理由がよく理解できて、読んですぐに自分の行動も変えることができると思います。






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