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Paravertebral foramen screwの記事の際に
気せずして、Zimmer BiometLineumを使用したことを記載してしまったわけですが、
身バレしてしまっている間柄で結構反響がありました。

使用ついでに、Rocket Rod Reducerの使用感について述べたいと思います。

一言でいえば非常に俊逸でした!!

通常、頸椎にRod reducerを使用しようものなら
非常に強い力がスクリューに加わってしまい、
・スクリューが引き抜ける
・外側塊を壊してしまう
ということが起こってしまいます。

よって、頸椎に無理矢理にロッドを設置することはとてもとてもできません。

以前、頸椎のスクリュー固定は術前の計画がすべてと記事にしました。
頸椎後方固定のスクリューヘッドの配列・ロッド締結は術前の検討がすべて

基本的に手術中は術前の計画を粛々とこなすだけなので、
術前のプランニングの完成度をいかに高めるか、が非常に重要なのですが、
実際は100点満点にいかないことが多いわけです。

今回の頸椎損傷(C7レベル)はDISHに伴うものなので
骨折部位以外には動きがありません。

なかなかうまくすべてのセットスクリューが締結できずに苦労しました。

ほとんどロッド入っているのに、、、
あとほんの数mm締結できるのに、、、

これ以上うまく曲げれん!!ヘタクソ!!(怒)

そこで、Rocket Rod Reducerを用いてみました。
001


Reducerの先端の左右にツメがついております。
スクリューヘッドの先端にツメをはめこんで、少しずつロッドを押し込むものです。

2個用いて、上下、左右で全体的に少しずつ少しずつしめていくことできっちりハマりました。

もちろんロッドがデタラメではいけませんが、
この、“全体を少しずつ締めていく”、という操作がとても俊逸でした。

感覚としては、デピューシンセスのクリップオンデバイスの小型版ですね。

うん、使いやすい!!

繰り返しますが、ロッドベンドがデタラメでいいわけではありませんよ、、、

そういえば、ザイストンも俊逸と記事にしましたね。

開示すべきCOIはありませんが、、、

トランスレーションする頸椎スクリューも記事にしようかな(笑)

★★★
手術解剖学のバイブル。整形外科医の机には必ず置いてあるのではないでしょうか!?





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