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日整会広報室ニュースに「関節鏡」というコラムがあります。

含蓄ある話ばかりで、読んだ後には、いつも大変感慨深い気持ちになります。

今回はコミュニケーション不足についてのコラムでした。

コミュニケーションに大切な要素として「笑顔」があります。

笑顔のエピソードは世の中にたくさんあります。
わかっていても、笑顔を絶やさないことはなかなか難しいです。

ディズニーのモンスターズ・インクという映画では
笑顔のエネルギーのほうが恐怖のエネルギーの何倍ものチカラがありましたね。

眼や顔は、心を反射する鏡みたいなもので、
自分が怒っていることや嫌っていることは、眼チカラや、表情として相手に伝わってしまいます。
相手の感情ももちろん自分に伝わります。

わたしは、感情をそのまんま跳ね返してしまうことが多々あって
何度も損をしたり、縁を損なったりして、幾度となく反省しています。

逆に、微笑みがあったらば、なぜかほっとするのは、よく経験することです。


今回10/5ウェイという行動ルールについて記載してありました。

含蓄のないわたしには初めての言葉でした。

10/5 wayで検索してみると、結構ヒットします。

Ritz-Carlton has franchised a method called the 10/5 Way.
It involves just a few behavioral rules that all staff are trained to follow.
If a guest walks by a Ritz employee within ten feet, the employee should make eye contact and smile.
If that guest walks by within five feet, the employee should say, "Hello."
It sounds simplistic but these small changes can have a huge impact.

リッツ・カールトンは10/5ウェイと呼ばれる方法をフランチャイズしています。
それには、すべてのスタッフが従うように訓練された少数の行動ルールが含まれます。
ゲストが10フィート以内にリッツ社の従業員が歩いている場合、従業員は目の接触と笑顔をする必要があります。
そのゲストが5フィート以内で歩くと、従業員は「こんにちは」と言ってください。
シンプルに聞こえますが、これらの小さな変化は大きな影響を与える可能性があります。


記事には、
10/5ウェイに取り組んだ病院が、患者の治療に対する満足度が向上しただけでなく、病院の経営状態も改善された、
とあります。

笑顔ってほんとうに難しいですよね、、、
とっても大切なのはよくわかるのですが、、、

“でも”とか、“しかし”とか言わずに笑顔で前向きに取り組んでいこうと思いました。