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脊椎診療ならでは、の問い合わせのひとつに
「腰椎椎間板ヘルニアの治療に傷害保険が適応されるか?」
があります。

なぜか入院中にはこの手の相談は受けたことがありません。
退院後に書類係に提出して発覚することが多いように思います。

今回の相談も外傷のエピソードのない腰痛、下肢痛を呈して担ぎ込まれた患者さんでした。
L4/5の右傍正中の腰椎ヘルニアで、右L5根症を呈しておりました。

「今回の腰椎椎間板ヘルニアは傷害ではなく疾病なので、
傷害保険ではカバーされないのではないか、
御自身の保険の担当者に確認をとってみてください」
「実は対象外といわれました」
「それならばわたしたち同士でいくら話し合っても無理ですよ」

なかなか納得がいかないようで、、、

その患者さんとは、受診時のカルテを一緒に供覧して外来(外傷)の要素がないことを
確認しあいながら時間をかけてお話し合いをして、今のところご了解を頂いております。

カルテの記載って大切ですね。

気になったので、グーグルで検索してみました。

「腰椎椎間板ヘルニア、傷害、保険」
で検索すると、その手のサイトに到達しました。

山ほどあります。
悩みの大きさが計り知れますね。

やはり、外傷によらない椎間板ヘルニアは、傷害保険の対象になることはないようです。
急激、偶発、外来
というのがキーワードのようですね。

外来、といわれると、よっぽと明確な外傷のエピソードがない限り、証明しにくいです。

しかし、この手の問題は、本当に難しい問題だな、とつくづく思いました。

患者さんにとって保険料が入るかどうかは非常に切実なケースが多いでしょうから、、、

★★★★★
星地先生の経験と知識が余すところなく収められております。教科書らしくない教科書で、非常にわかりやすい!そして、なにより面白いです。絶対に一読すべきテキストです。






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