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MRIミエログラフィーが行われるようになり、
ミエログラフィー検査の有用性に賛否両論があります。

わたしはミエログラフィーならびにミエロCTは不要な検査ではないと思っております。

二重否定でわかりにくい文ですね。

ミエログラフィーは有用な検査であると思っています。

全例には行う必要はありませんが、診断の一つのツールとして用いています。

以前に患者さん、スタッフ用に作成したパンフレットの転載記事です。
脊髄造影(ミエログラフィー)検査を受ける方へ

この記事では変性すべり症や変性後側弯症にともなう動態撮影での狭窄病変の診断に用いております。

このように造影剤の流れの変化を姿勢の違いで説明できることは
患者さんにとっても理解しやすいです。

ただし検査による合併症や、入院が必要であるデメリットもあるため、
繰り返しになりますが、全症例に対して行っているわけではありません。

今回下肢痛で入院中の椎間板ヘルニアの症例が
なかなか保存的加療で改善しないので
ミエロCTを撮像してみると、
S1根はもとより、S2根、S3根の描出が悪いです。

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やむを得ないので手術加療を行うことと致しました。

やはりミエロは不要になることはないと思います。

★★★★★
星地先生の経験と知識が余すところなく収められております。教科書らしくない教科書で、非常にわかりやすい!そして、なにより面白いです。絶対に一読すべきテキストです。




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