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カテゴリ:診断・症候・画像

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はじめに


機会があってBertolotti症候群について調べなおしてみました。

Bertolotti症候群は、わたしの理解ではまれな腰痛疾患のひとつでしたが、
調べてみると案外、稀ではないのかもしれません。

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つぎつぎに連鎖する椎体骨折症例が多発性骨髄腫であったことを経験しました。




以来、高齢者では脆弱性椎体骨折と区別がつかない多発性骨髄腫が紛れ込んでいるのではないかという恐怖にかられています。

多発性骨髄腫=血液疾患
という認識が強いですが、実際は多彩な症状を呈する全身疾患のような病態です。

多発性骨髄腫で初診から血液内科を受診する患者さんはほとんどいないそうです。

主訴のほとんどは腰痛、背部痛で、むしろ整形外科を初診しています。

腰痛のレッドフラッグ、レントゲンのみの評価は危険。

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腰痛診療をしていると、本当に筋筋膜性の腰痛が多いと思います。
実際にトリガーポイントブロックを行うと喜んでくれる方が多いです。


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はじめに


慢性的な腎機能障害では、二次性副甲状腺機能亢進症をきたすおそれがあります。

高齢者やNSAIDs長期処方患者では、ときに慢性腎機能障害を呈しているわけですが、この、二次性副甲状腺機能亢進症についてチェックしておいたほうがいいのかどうか、、、

まだ明確に答えを持ち合わせておりませんが、骨粗鬆症加療を行う以上、PTH-intact(基準値は 10~65 pg/ml)は測定しておいたほうがよいとおもっています。

わたしは、ほんと不勉強だな〜とつくづく思います。

腎機能障害と副甲状腺機能亢進症についてまとめます。

まれ?Bow hunter's strokeについて。

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はじめに


股関節班から、
Bow hunter 症候群と診断され、頸部を回旋しないように、と言われて10数年、、、という症例がいます」
と相談されました。

すでに症状の再現性はなく、抗血小板剤内服は高血圧、狭心症の既往によるものだとか。

再現性がないなら大丈夫ですよ、とはなかなか断言できなかったので、せめて低侵襲検査として、頸椎Xpでの動態評価、MRI/MRA、頸動脈エコーで正中、回旋位での血流ドップラー評価を可能な限りで行ってもらい、所見がはっきりしなかったのでそれ以上の追加検査は行わず、通常以上(?)に愛護的に股関節手術してもらいました。

10数年前にBow hunter's strokeと診断するって臨床力すごいなあ、と感じました。
というのは、わたしは未だに診断したことがないからです。
見逃しているんだと思います。。。

ということでBow hunter's strokeについてまとめておきます。

MRIを使って、早期アルツハイマー型認知症をチェック。VSRAD。

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はじめに


脊椎患者もどんどん高齢化しております。

患者さん夫婦やご子息に
「認知症になっていませんか」
「認知症検査してくれませんか」
などと尋ねられる機会も多いのではないでしょうか?

神経内科にコンサルトするのが最も適切な答えなのでしょうが、毎回毎回単純に相談するのもどうなのかな、と感じたりもします。

今回、早期アルツハイマー型認知症の早期診断のツールとして
VSRAD(ブイエスラド)
というソフトをご紹介します。

やはり困ったときはミエロCTを撮像するに限ると思う

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MRIミエログラフィーが行われるようになり、
ミエログラフィー検査の有用性に賛否両論があります。

わたしはミエログラフィーならびにミエロCTは不要な検査ではないと思っております。

二重否定でわかりにくい文ですね。

ミエログラフィーは有用な検査であると思っています。

全例には行う必要はありませんが、診断の一つのツールとして用いています。

Fontaine分類とABIとの関連

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はじめに


閉塞性動脈硬化症のFontaine分類とABIの関連が掲載されていたので
備忘録として残しておこうと思います。

閉塞性動脈硬化症の初期症状と
腰部脊柱管狭窄症による馬尾性間欠性跛行は、
症状がよく似ていて単純に鑑別しにくいです。

よって最近は下肢症状があれば積極的にABIを行うようにしています。

そのようにしておりますと、
血管外科から当科へのコンサルトは少ないですが
当科からは数ヶ月に1回はコンサルトしているような気がします・・・

間欠性跛行で手術する前にABIでのスクリーニングは大切かな

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はじめに


間欠性跛行は脊椎診療科を受診する症状のうち、高頻度のひとつです。

まずは腰部脊柱管狭窄症を鑑別にあげます。

実際に画像で腰椎病変を認めれば、難なく診断できて治療開始、と思われがちです。
ところが、腰椎病変のみでない場合も少なからずあるため、注意が必要です。

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医事紛争の記事を読んでいると、本当に震え上がります。

今回怖かったのは救急外傷の判例です。
主な部分をかいつまむと、

・車同士の交通外傷
・車は大破
・患者さんには外見上創傷はなし。
・腰部打撲症で整形外科に入院
・入院後ショック状態、造影CT検査で臓器損傷(肝臓)
・受傷後3時間後に出血性ショックで死亡

という内容でした。

初期の診察での評価、入院後の患者さんの病状変化の把握、検査の追加、転院搬送までの時間、
などの時間軸でのポイントが論争されています。

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