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カテゴリ:診断・症候・画像

腰痛を伴う血管原生の間欠性跛行の鑑別を忘れずに、、、

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はじめに


眼科の先生から、ご自身のかかりつけの患者の間欠性跛行の相談を受けました。

腰痛と右下肢の間欠性跛行です。

腰部脊柱管狭窄症の診断で、近医整形外科で半年くらい内服加療されているのですが、
症状の改善なくむしろここ数ヵ月の症状は増悪傾向にあるそうで
当方に紹介いただきました。

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はじめに


骨強度は骨密度と骨質で規定されます。
よって骨粗鬆症加療には骨質も考慮されるべきです。

以前骨吸収マーカー TRACP-5bについてまとめました。
骨吸収マーカー TRACP-5bって??

この記事はいつも上位にランクされており、骨粗鬆症治療の関心の大きさを伺い知れます。

本日は骨マトリックス関連マーカーucOCについてまとめました。

初診でこんなこともあるんですね。。。

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場末の病院で診療をしていると
「わたしの専門は脊椎診療ですから他科を受診してください」
などといえない状況が多々あります。

というのも、場末の病院ですので、予約なしの飛び込みの初診ばかりです。
いわゆる診断がついての紹介患者さんはほぼおりません。

まず受付で簡単な問診表を記載します。
それを誰が振り分けているのか、よくわかりませんが、
体幹の症状や四肢の症状はたいがいわたしの外来を初診されます。

それがとっても怖いんですよね。。。

特発性頸髄硬膜外血腫を早期に診断するポイント

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はじめに


勉強会をする機会がありましたので併せて記事に致します。

頸椎硬膜外血腫についてです。

頸髄硬膜外血腫は画像を示されれば、別段に診断に困るような疾患ではありません。

重要なことは「いかに早期診断ができるか」ということであることを強調させて頂きました。

脊椎の矢状面バランスの測定パラメーターについて

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はじめに


そろそろ新人が入ってくる季節です。

現在の職場に異動してきたときに困ったことを思い出しました。

それは骨盤パラメーターが評価困難なレントゲンが多かったことです。

いろいろ放射線科に注文を付けたら
脊椎外科用の撮像法としてわざわざ独立されてしまいました。
なぜ??

きっと、また新人に指導する機会があると思い、作成しました。
もしかしたら放射線科にあるかもしれませんが、、、

いや、場末の病院なので期待せずに、自ら切り拓いて行こうと思います。

これだから椎骨動脈は評価しておかないと・・・

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はじめに


・ハングマン骨折
ー軸椎関節突起間骨折;bilateral isthmus fracture of the axis
ー外傷性の軸椎分離すべり症;traumatic spondylolisthesis of the axis

救急病院に勤めていると結構遭遇してしまいます。

保存加療の方法としてハローベスト装着があります。

しかし、ハローベストの合併症は決して低くはありませんし、本人の辛さも甚大です。
関連記事;ハローベストを装着する際に気をつけたい(教科書に載っていない?)ポイント

わたしとしては、全身状態が許容されて、骨折の形態が固定可能ならば
積極的に内固定を行い、早期離床を目指したいです。

その中で、注意していることがあります。

C1を触る可能性がある手術の前には椎骨動脈を評価する
ということです。

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はじめに


先日脊椎診療科において多発性骨髄腫に遭遇する機会が多いのではないか、と記事にしました。
初回骨折がmyeloma-associated fractureと見抜けなくとも

・多発椎体骨折
・短期間で骨折が再発するもの
・骨折の圧潰が強いもの

などは多発性骨髄腫による病的骨折を疑わせる可能性のある所見ではないかと思っています。

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はじめに


場末の病院で脊椎の診療科をたちあげ、
診療が初心に戻って、はじめて気がついたことがあります。

それは、脊椎診療科において多発性骨髄腫が多いことです。

実は、この1年で椎体骨折を契機に7人ほど診断しました。

恥ずかしながら、これまでの10年で、自分で多発性骨髄腫を診断したのは5名はいないと思うのです。

この1年で10年を追い越しました。
十分な初回診察ができていたとは思えない結果と反省しています。

これについて考察(言い訳?)します。

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はじめに


椎体の骨折を診断する際に
多発性骨髄腫が紛れ込んでおります。

採血にて高タンパク血症や高カルシウム血症があれば
いくらか診断の助けになりますが、
骨病変のみ見ていては診断が遅れがちになってしまいます。
診断が遅れた高齢者の多発性骨髄腫

Punched out lesion、すなわち骨透亮像
判断しやすいものもあればそうでないものもあり、
積極的に疑って、M蛋白を測定しなければならないと思います。

ところでβ2ミクログロブリンを測定することがあるでしょうか?

わたしはβ2ミクログロブリンは多発性骨髄腫のマーカーかな、くらいにしか思っておりませんでした。

多発性骨髄腫に対してBKPを行う機会がありましたので、少しまとめました。
はっきりいって全然わかっていない(汗)

抜管前・直後や病棟管理にオススメ、Knee-up testのご紹介

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はじめに


脊椎術後の管理において、絶対欠かせないものに神経症状の確認があります。

術後麻痺が出現したあるいは悪化した場合は、緊張感が走ります。

血腫などの重篤な障害が発生している可能性が高いため、
緊急での再手術が必要になるかもしれないし、
場合によっては永続的な障害となる可能性があるからです。

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