外傷性椎間板ヘルニアの確定診断は難しい。画像診断の手がかりはあるのか?
はじめに
じつは外来で、外傷性頚椎椎間板ヘルニアと診断した患者さんがいます。
しばらく通院がなかったのですが、やっぱり届きました。
担当弁護士からの診断の意見書。。。
タイトル通りなんですが、椎間板ヘルニアを外傷性と診断することはほんとうに難しいんですよね。。。
そして、診断が難しい上に、さらに結果的に書類仕事が増えるのがわかっているので、積極的に治療に関わることに抵抗がある勤務医ばかりではないでしょうか。
第46回日本脊椎脊髄病学会優秀論文
星野雅俊先生: J. Spine Res. 9:959-964, 2018
予後不良因子を持つ骨粗鬆症性新鮮椎体骨折に対するBKPの有用性
― 多施設前向き介入研究・第1報―
診断が遅れた超高齢者の多発性骨髄腫https://t.co/Bm30wtA1H1
— 四つ葉スパインクリニック (@yotsuba_spine) 2018年2月28日
腰痛診療をしていると、非器質性腰痛が80%なんて言ってしまいがちですが、、、診療の熱意によるのではないでしょうか。https://t.co/ueWEi9drDq
— 四つ葉スパインクリニック (@yotsuba_spine) 2018年1月29日