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カテゴリ:手術

続・透視下経皮的椎弓根スクリューはどの高位まで挿入できる?

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はじめに


頚胸椎移行部のインストゥルメント手術は、とても嫌です。

術野は深いですし、術後の痛みは半端ないです。

上肢をばんばん動かすと肩甲骨が動いて、創部が開いてしまいます。

嫌な思い出がよぎります。。。

そして、頚胸椎移行部は意外によく折れる場所です。

肋骨や肩甲骨、上腕骨などが折れているときや、頭部に軸圧がかかったときなどで項部や肩甲間を痛がっている場合は、頚胸椎移行部の椎体損傷を積極的に疑っていかなければなりません。

ナビゲーション&ロボットアームがもたらす近未来脊椎手術

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はじめに




脊椎外科領域にもロボットを用いて脊椎に正確にスクリューを刺入する技術が臨床応用されつつあります。

術中ナビゲーションをもとに軌道を選定し、つつがなく刺入されるというものです。

技術の向上に伴い、安全性や正確性が担保されることは、患者さんにとっても、術者にとっても素晴らしことです。

事実、スクリューの誤刺入は神経症状や血管臓器症状などを引き起こし、入れ直しを余儀なくされた経験もあるでしょう。

祝!!MySpineS2AIが薬事承認

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はじめに


わたしはメダクタの3DガイドマイスパインMC®の大ファンです。

ナビやジャクソンテーブル、透視2台などの初期投資なく、どこの施設でも導入可能、しかもスクリューはとても正確、というメリットばかりのデバイスです(透視一台は必要)。

術前のCTデータから3Dプリンターを用いて患者適合型ガイドを作成して、術中に使用します。

これまで胸椎、腰椎での使用でしたが、ついに、SAIスクリュー用のガイドで薬事承認が成されたと伺いました。

おめでとうございます!



第四世代ワイヤーレスPPSシステム、バイパープライムのすごさ

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はじめに


バイパープライムはデピューシンセス社の新しい経皮的椎弓根スクリューシステムです。

多数の企業から経皮的椎弓根スクリューシステムが出ておりますが、いずれも似たりよったりで特徴がないのが現状でした。

といっても初代セックスタントのころに比べると格段に使用しやすくなっていますので、いい意味で特徴がないといったところです。

ところが、バイパープライムの登場は、PPSの概念をさらに新しいものに替えました。

何がすごいかというと、ガイドピンとスクリューが一体化しているところです。

バイパープライムを使用してからすっかり虜になっています。

頚椎でベンディーニ使用、やっぱりベンディーニはすごかった。

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はじめに


やっぱりベンディーニはすごかった。。。



この感動は、振り返ると、2017年3月の記事でした。

DISHの胸腰椎移行部での外傷で使用しています。

今回は、頚胸椎のDISHの複合骨折で、頚胸椎移行部に使用しました。

くどいですが、やっぱりやっぱりベンディーニはすごかった。。。

腰椎分離症に対する外科治療の低侵襲化について

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はじめに


腰椎分離症は、若い人、とりわけアスリートに多い腰痛の一因です。

疫学的には若年者の約5%前後、アスリートには15%程度に発症するとされます。

大多数、9割程度がL5に発生して、ついでL4と続きます。

海外では女性の体操選手に多いという報告もあります。

若年者であるため、インターハイなどの試合や進学などの真っ只中におります。

いくら治療のためとはいえ、スポーツを停止することは、若年者の患者さんやご両親に多大な心理的ストレスをかけることになり、十分に病状を話し合って、本人、ご両親の双方に理解してもらうことがとても大切です。

Camberの使用感、完成型は近い!?

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はじめに


頚椎椎弓形成術、わたしは片開き法を愛用しています。

最近はHAスペーサーからチタンプレートの製品が多くなりましたね。

いろいろ使用していましたが、NuVasiveのCamberは使用感がよいと感じました。

さすが後出しだけありますね(笑)

今回はCamberの使いやすいと感じたところの感想をまとめます。

頚椎椎弓根スクリューヘッド取り付けのクロスリンクのサイズ誤差

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はじめに


頚椎後方固定のスクリュー方法では、CPSが最強であることは間違いありません。

頚椎後方固定をしなければならない骨質不良症例があり、CPSで挑みました。

瞬間のわたしの心拍数はきっと140くらいになっていたと思います。

ほんと、怖くて仕方ない、、、

ところで、頚椎の固定では、クロスリンクはどうされますか?

わたしは、基本的にはクロスリンクは入れたい派です。

SAIスクリューにもメダクタの3Dテンプレートが使えるようになるといいな

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はじめに


成人脊柱変形の手術やMOB salvage手術などで、もう標準手技となったSAI (S2 alar iliac)スクリュー。

「S1 pedicle screwのヘッドと一直線に並べることができるため、ロッドの連結が容易」
というのが大きなメリットです。

とはいうものの、実際は予定よりも内側に入って、ロッドを内側に曲げないと連結できないことって結構ありませんか??

もしかしたら、通常のPSよりもCBT軌道のほうが、より一直線に並べられるかも、と思っています。

わたしがよく利用しているメダクタのMySpineで、SAI用のテンプレートの開発が進んでいるそうで、より容易に腸骨にアクセスできるのではないかと、とても期待しているところです。

コンドリアーゼ使用で地方厚生局への施設届け出が必要になっていた

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はじめに


2018年8月から、椎間板ヘルニアに対して、コンドリアーゼの注入療法が行われるようになりました。



医師要件と施設要件を満たして、使用を科研に登録して届け出たらOK、と思っておりました。

いつ始めようかな、と思いつつ、多忙になって手が回りません。

全身麻酔症例が減ってきた今こそ、導入するチャンスだと、問い合わせたら、診療報酬の改訂で届け出が変わっていました!

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