デュアルブーメランケージが熱い!

はじめに
ブーメランケージはMIS-TLIFと非常に相性のよいケージで、習得しておきたいケージのひとつです。
LIFの手技が導入されてから、
・ケージと椎体終板の接地面積をいかにして増やすか
も椎体間固定術の安定した成績を得る上で重要な点になってきていると感じます。
ブーメランケージを前後に2個入れると、非常に大きい接地面積を得ることができます。
脊椎外科ではフロシール®という止血剤が用いられることがあります。
— とぜんな脊椎外科医@四つ葉スパインクリニック (@yotsuba_spine) September 28, 2019
フローアブルなので、凹凸のある面でも大丈夫で、とても使い勝手がいいです。
わたし、フロシール®について、大きな誤解をしていました!!
実は、保険償還されるんですね!!https://t.co/C0DzP0bfD8
・人口の高齢化
— とぜんな脊椎外科医@四つ葉スパインクリニック (@yotsuba_spine) October 14, 2019
・がん治療の成績向上
癌サバイバーの症例が今後増加していくことは確実。
有病期間が長くなってくると当然骨転移を来す機会も増えます。
脊椎は骨転移しやすい部位だからです。
脊椎外科医には疼痛緩和医療としての役割も求められていくことでしょう。https://t.co/IUvkKSgNpF
はじめまして、心理士をしているものです。母86歳あと担癌者、余命月単位と言われ、先月から訪問医にお願いしました。しかし独歩可能、少量ステロイドでCRP3に下がりまして、気分よくなって動きすぎて転倒。外科受診付き添いの姉いわく)背骨からちょっと出たあたりが圧迫骨折している。コルセットが必要と指示です。ただそこの病院に入っている業者はストーマがある人はコルセットは出来ないといったそうです。しかし私が他の義肢装具会社で聞いたら、オーダーメイドでつくれますよと簡単にいわれました。 今受傷から2週間、痛さは良くも悪くもなってない。衣服着脱も自分でしていますが、もうそろそろ動かないとADLどんどん下がるんじゃないでしょうか?コルセットつくるのに2度片道車で1時間強のところをかかるのは本人の負担になるだろうし。 実際CTで受傷10日後診るとずれが出てきていると言われました。せっかく認知もしっかりしているのにこのままではもったいない。コルセットオーダーメイドする方向で話をすすめたほうがいいのか、高齢者だから動かさない方がいいか迷っています。主治医在宅医は内科医師なので、こちらの意向をくんでくれると思います。お手数ですがアドバイスお願いします。
そう、そういえば意匠権を申請したんです。
— とぜんな脊椎外科医@四つ葉スパインクリニック (@yotsuba_spine) May 24, 2019
すっかり忘れていたんですが、、、
な、なんと、無事に意匠権を獲得することができました!!
嬉しい。https://t.co/0CeIKVUW4i https://t.co/k5g4Y61gMk