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カテゴリ:合併症

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はじめに


脊椎手術にとって体位はとても重要です。

脊椎手術では仰臥位、腹臥位、側臥位とさまざまな体位をとり、都度注意が必要です。

いろいろな体位に関わる問題があります。
これらの対処は主治医ひとりでなんとかなるものではなく、上級医、麻酔科医、オペ室看護師、MEなど、現場にいる全員で問題を共有して、全員でフォローしていくことが大切だと思います。

脊椎脊髄ジャーナルに脊椎手術体位の工夫が特集されておりますので、ご紹介します。



昔も今も、腰椎椎間板ヘルニア切除術での血管損傷の発生率は変わらない!?

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先日の投稿で、PLIFケージが腹側に落ち込む可能性を言及しました。



Curattageを頑張りすぎて、前方あるいは前側方の線維輪を損傷してしまうことが要因のひとつに挙げられます。
ただ、この操作はPLIFにかかわらず、通常の腰椎椎間板切除においても起こり得るはずです。

腰椎椎間板切除術ではケージを扱う手術ではないので、ケージ関連の合併症は起こり得ませんが、椎間板切除では、線維輪損傷を起こすような操作ではどんなことが起こるのでしょうか。

報告されるのは、大血管損傷です。

PLIFケージの前方逸脱について

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はじめに


腰椎後方椎体間固定術(PLIF; posterior lumbar interbody fusion)は有用な手術のひとつです。

腰椎の変性疾患は高齢化社会において、増加の一途です。

治療成績の安定化をめざし、多くのメーカーが椎体間ケージの改良を行っております。

今回はPLIFケージの前方逸脱についての報告をまとめました。

弾性ストッキング、ただ履かせっぱなしでは困ります!

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深部静脈血栓症に予防についてはマニュアル化されている施設がほとんどだと思います。
入院患者さんのリスクを看護師さんがスコア化して、
主治医にストッキング使用の記載を要求してきます。

関心が高まっていることはとても重要と思います。

脊椎外傷や脊椎疾患の手術においても深部静脈血栓はハイリスクです。

ただ、スコアリングがルーチン化されることによってつまらない単純作業になってしまうと、せっかく時間を費やした割に、望んだメリット以上のことが得られない、あるいは望んだ効果以下しか得られないとかになってしまうのは困りものです。

病棟を回診しているとこんな事例に遭遇しました。

弾性ストッキングによる褥瘡です。

頸椎後方固定のロッドで後頭骨にerosionが・・・

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はじめに


C1-2の後方固定はinstrumentationの発展により、とてもfamiliarになってまいりました。
変性疾患のみならず、revision、外傷、リウマチ、偽腫瘍、アテトーゼ型脳性麻痺など、多くに適応されることと思います。

Goel & Leheri (1994)
Harms & Melcher (2001)
Tan et al. (2003)


歴史を紐解くとまだまだやっと10数年です。

ところでこんな合併症を経験して参っております。
タイトル通りなんですけれども、、、

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整形外科領域では外用剤の使用は必須であります。

ことにモーラスの需要はすごいですね。

聞けば、
世界を網羅する→モーラス
ということなのだとか。

ダジャレ!?
本当かどうかは定かではありませんが、需要はナンバーワンでしょう。

しかし脊椎外科や手の外科領域で
なんの考えもなしにモーラスを処方する医師はいない
のではないでしょうか。

というのは、ケトプロフェンには、頻度は低いものの、重篤な合併症があるからです。

それは
光線過敏症
です。
(製造販売業者の算出では,100万人あたり0.6から12.4とされます。
本当かどうかは定かではありませんが)

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はじめに


骨粗鬆症加療の選択肢がますます増えております。
最近のわたしの周辺の変化としては、
リクラスト
を採用してもらったことでしょうか。
リクラストを使うときはどんなとき?(私見)

採用のときに、薬事委員会でプレゼンをするのですが、
質問対策に、
薬剤関連顎骨壊死の最近の動向
についてまとめました。

いや、雑感、ですかね(笑)

Mini-Trach®扱える?

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頸椎前方除圧固定後の気道狭窄のトピックです。
これは緊急事態です!!

麻酔科の先生方の邦文を調べておりますと、Mini-Trachの有用性の報告が散見されます。

53



頸椎前方固定術後に発生した上気道狭窄に対する
経皮的輪状甲状靭帯穿刺チューブ(Mini-Trach Ⅱ)を介した呼吸補助の有効性
有宗睦晃ら 麻酔.2004.53


をご紹介します。

Mini-Trachの利点と欠点が非常にわかりやすくまとめてあります。

頸椎固定術後の気道狭窄についての麻酔科からの報告例

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いまわたしにとって、トピックなことなので、
引き続き、頸椎固定術後の気道狭窄についてのまとめです。

今回は、麻酔科の先生の報告例を検索してみました。

多数あります。

そのなかで閲覧できたもので、抄録集まで含めてまとめてみます。

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