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カテゴリ:外来診療にて

開放型病床に勤務医のメリットってある?

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202004とぜん.001

はじめに


当院は開放型病床の認可をとっています。
なので、クリニック開業の先生でも、開放型病床を利用して自身のクリニックの患者に手術を提供することが可能です。

医療連携室の方から、脊椎手術したい開業の先生がいらっしゃると伺いました。

そうですか、、、

紹介をいただけない、わたしの実力不足です、、、

たしかに、開放型病床は、病院や開業医にとってメリットばかりで、デメリットがないように思えます。

ただわたしのような勤務医はどうなのでしょうか?

手術の同意書にも、新型コロナの但し書き

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はじめに


新型コロナウィルスの一日あたりの新規感染者数が確実に減少しています。

安堵の気持ちもありますが、感染者がゼロになったというわけではなく、病院にはまだ治療中の患者がいます。

ということは感染するウィルスがまだいるということです。

決して、終息したわけではないので、引き続き慎重な行動に心がけましょう。

さて、外来診療の問診票にあわせて、手術の同意書も新型コロナウィルス感染症に対して注意書きが必要かも、、、と思っています。

新型コロナ流行下で外来問診票をアップデート?

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はじめに


周知の通り、院内でクラスターが発生すると、外来、救急、入院、手術、すべての業務を停止せざるを得ません。

最初からCOVID-19とわかっていて受け入れるのと、通常業務で新患を対応するのではまったく意味が違います。

どのような経路で入ってきたか、掴みそこねることで院内クラスターが発生しています。

しかし、外来診療で、どこまで、どのように対策したらいいのか、なかなか対応が難しいです。

病院玄関の入り口では、
・体温のチェック→熱があれば発熱外来
・手指のアルコール消毒
・マスク着用
を徹底していただいています。

わたしたちの外来ブースレベルでは、なにが出来るかな、、、

とりあえず、外来の問診票をアップデートして、症状の有無をチェック、ということしか思いつかないですね、、、

濃厚接触について具体的な定義が出たので、こんな感じでアップデートしようと考えていますが、いかが思われるでしょう、、、?

COVID-19流行下での術前検査についての見解

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はじめに


COVID-19の流行に伴い、不急の手術はなるべく控えるようになっています。

背景の問題として、、、

・無症候あるいは症状が殆ど無いSARS-CoV-2陽性者がおり、紛れ込んで感染源になる問題があります。

・ベッドをある程度開けておかないと、新規陽性患者を適切に隔離できないという問題もあります。

わたしたちの手術は、不要なものは何一つありません。

が、待機手術がほとんどです。

ただそうは言っても、外傷の症例や、麻痺の進行があれば、それは早期に対応せざるを得ません。

COVID-19の流行下で、術前の検査は今後どう変わっていくのでしょうか。

SARS-CoV-2、脊椎の不急の手術は延期に。

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はじめに


発熱や、呼吸苦で来院される救急患者さんの胸に、「わたしは新型コロナウィルス感染症です」とタグ付けされているわけではありません。

最初はコロナとわからずに診断、治療にあたっているわけです。

とくにNsやリハビリスタッフなど患者さんとの距離が近い職種は要注意です。

私のような場末の救急医療機関にいると、いつCOVID-19の影響がでるかわからず、びくびく怯えながらの仕事です。

しかし、そのような性格の病院である以上、いつかはかならず暴露されると思いながら業務にあたっておりました。

感染拡大が懸念される場合に、われわれの脊椎手術は実施すべきなのでしょうか。延期すべきのでしょうか。

新人医師に贈る!検体培養の基本ルール。

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はじめに


外科医に限らず、医療の歴史とは細菌との戦いと言っても過言ではないでしょう。

世界を恐怖に落としている新型コロナウィルス感染症ももちろんですが、検体の培養についての基本的なルールを見直しておきましょう。

とくにこの時期ですから、新人医師に伝えておきたいです。

当施設での通達を添付しておきます。

わたしもこれまでこのようなことをやってきてたくさん叱られてきましたね、、、

とどのつまり、培養検査に不適切な検体を提出しないようにすることです。

ペインクリニックから多発性骨髄腫の報告

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はじめに


場末で脊椎診療をしているわたしの最大の敵のひとつが椎体骨折です。

よく記事にしています。

今わたしが感じていることは、骨粗鬆症性の椎体骨折は除外診断であるということです。

「高齢者だから、椎体骨折=骨粗鬆症」

ということではなく、

「高齢者の椎体骨折は悪性疾患を除外してから骨粗鬆症性とする」

の考えでいたほうが問題が少ない、被害が小さいということです。

脊椎診療におけるICD詳細不明コードを過去1年調べてみた

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はじめに


本日は、敬愛する整形外科医のブログの記事からです。

DPC病名をあなどるな!

はじめ、意味がわからず既読スルーしてしまいました(すみません)。

よくよく日々の診療を思い出してみると、カルテ管理室の担当から病名の入れ直しを要求されることが時々あることに気が付きました。

"「詳細不明コード」があります。
つぎのどれかに当てはまりませんか?”

というような照会です。

病名の付け直し?
はあ〜??
って感じだったのですが、記事を読み直すとなかなか由々しき事態に陥ってしまいそうです。

そこで、脊椎診療科で過去1年どういったもので照会されたのか調べてみました。

手術招聘の一般的な報酬ってどのくらい?

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はじめに


単身で脊椎診療を行っている事情で、いわゆるおひとりさま手術が多いです。

ひとり身には最初から困難が予想されるような症例にも、ときどきは遭遇します。

自分のキャパを超えてるような症例ももちろんあります。

そんなときは、やっぱりエキスパートの先生に手術に来ていただいております。

先日も前方椎体置換ならびに後方固定を行う機会があり、わたしのお師匠を招聘して、無事に手術を完遂することができました。

その交通費や謝礼に関して、問題が発覚しました。

医事課におまかせだったのですが、完全に丸投げしてしまうとどうやら問題が起こってしまうようです。

末梢神経絞扼性障害としての腰痛;上殿皮神経障害

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はじめに


神経はさまざまな通路、トンネルをくぐりぬけていきます。

その部位が狭くなり、神経に圧迫が加わったり、牽引や摩擦などの刺激が加わったりすると、その神経領域での痛みやしびれ、麻痺が生じます。

それがいわゆる、絞扼性神経障害というものです。

・・・とこれは、タリージェ販売に伴って、製薬会社で勉強会をしたときの講義の内容です。

その中で、どうしても気になった
上殿皮神経障害
というものを取り上げたいと思います。

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