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カテゴリ:骨粗鬆症

BKP+PPS治療の可能性

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はじめに


BKPとインプラントとの併用禁忌が削除され、2年くらいが経過しています。

併用できるようになったことにより、骨粗鬆症性椎体骨折のMIS治療の選択肢として、
圧壊が強い、新AO Type B2のような椎体骨折に対して

BKP+PSF

という選択肢が生まれました。

BKP:Ballon kyphoplasty



PSF:pedicle screw fixation
は経皮的椎弓根スクリューによる制動固定術です。

治療の手応えの報告を拝見いたしましたので紹介いたします。

熊本医療センター 整形外科 田畑聖吾 先生
の臨床ケースレポートです。

日本エム・ディ・エムのパンフレットです。
スクリーンショット 2019-04-05 17.17.42

来た!イベニティ再投与!レセプト記載に必須事項は2つ。

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とぜん201903-.001

はじめに


アステラス製薬から発売されるイベニティ。

いよいよです。

骨粗鬆症治療薬で、一般名はロモソズマブです。

骨細胞で産生され、骨形成を抑制するスクレロスチンに対するヒト化モノクローナル抗体薬になります。

・骨形成促進
・骨吸収抑制

を兼ね揃えるすごい薬剤です。

使用の留意事項について、厚労省保険局からの通知が届きましたね!

アステラスさんがガッツポーズを取っている様が目に浮かぶようです。

通知内容についてまとめます。

今後の骨粗鬆症治療に期待!抗スクレロスチン抗体ロモソズマブ。

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とぜん.001

はじめに


2018年12月7日の記事ですけれども、
薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は3日、アステラス・アムジェン・バイオファーマの骨粗鬆症治療薬「イベニティ皮下注」(一般名:ロモソズマブ)など7品目の承認と一部変更承認を審議し、了承した。塩野義製薬の注意欠陥多動性障害(ADHD)治療薬「ビバンセカプセル」(一般名:リスデキサンフェタミンメシル酸塩)については、覚醒剤の原料に指定され、特別な流通管理を行う必要があることから、今回の部会では流通管理策案を了承した。パブリックコメントを募った上で、来年1月以降の部会で承認の可否を審議する予定。

ロモソズマブが承認されてくるようです。

発売元はアステラス・アムジェン・バイオファーマ。
どのような取扱いになるのか、次の決定に興味惹かれるところです。

フォルテオ継続改善のため2つもの申す

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はじめに


PTH製剤の登場は、脊椎外科医にとって、非常に大きなブレイクスルーでしょう。

明らかに椎体骨折の再発が少なくなりました。
それに加えて骨質の悪い症例に果敢に挑むことが許されるようになったと思います。
結果はまだまだ発展の余地がありますが、、

さて、そのPTH製剤のひとつである「フォルテオ」。

今日は、このフォルテオに2つもの申したいと思います。

仙骨翼はCTハンスフィールド値も低いので骨折しやすい!!

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はじめに


前回の
見逃しがちな脆弱性骨盤骨折について
の続きです。
IMG_20180307_173911


頻度は仙骨骨折がほとんどで、仙骨翼をしっかり評価することが重要だと考えます。



ところで、なぜ、この仙骨翼の部分ばかりが折れるのでしょうか?

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はじめに


年に1回静脈注射でよい骨粗鬆症薬リクラストが販売されてもう2年に近くなりました。

はじめは、
・服薬コンプライアンスが低下している患者さん(認知症や精神疾患など)
・経口薬が困難な患者さん
・活動が低下していてなかなか病院に来れない患者さん(家族は熱心)
のような患者さんに対しても積極的に骨粗鬆症加療を行うための窓が開いたな
と考えていました。




最近はむしろ抜歯のような侵襲的歯科治療の予定がないのであれば、割と積極的に処方するように変化してきました。

リクラストの急性期反応に対してアセリオはどうだろう?

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はじめに


リクラストは年に1回の点滴静注薬です。

1年に1回でいいの!?
これは本当にすごい事です。

骨粗鬆症の治療の重要課題は、いかにアドヒアランスを向上させるか?、です。




骨粗鬆症治療は早期にドロップアウトし、再骨折してしまうことが大きな問題です。

経口ビスフォスフォネート製剤に関しては、治療開始後1年でほぼ半数が脱落すると報告されています。

腹臥位での胸骨骨折発生がまだまだ続いている、、、

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はじめに


だいぶ以前腹臥位手術後に胸骨骨折が判明したことを記事にいたしました。



投稿した日時は、2017年10月27日。
いまそれから約9ヶ月経過しています。

ベッド会社MIZUHOの担当者と相談し、パットを変えてみました。。。

ところが、実はまだ胸骨骨折発生が継続しています。

いったいなぜなんだろう。。。

それなりに興味をもって胸骨骨折をしらべていますが、今の所、どのように対策してよいのかわかりません。

胸骨切開する胸部外科の先生にも相談してみたのですが、
「アプローチで破壊してしまうので、あまり気にとめていない」、と。

ただ、胸骨においても骨質の悪さは感覚でわかるそうです。

MRIで予後不良因子を持つ骨粗鬆症性椎体骨折には早期BKP介入が有効

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はじめに


患者さんからの手厳しい質問
「背骨に骨折があるのはわかりました。
・自分の骨折は治りやすいの?治りにくいの?
・早く手術受けたほうがいいの?それともコルセットで様子見ている方がいいの?
という判断を今、してくください。
経過みて結果、後から、どうせ手術受けるくらいなら今、とても痛いんで、早く手術してくださいよ。」

今、いま、イマ、、、

本日は、その解答である
第46回日本脊椎脊髄病学会優秀論文
星野雅俊先生: J. Spine Res. 9:959-964, 2018
予後不良因子を持つ骨粗鬆症性新鮮椎体骨折に対するBKPの有用性
― 多施設前向き介入研究・第1報―

の論文からです。

今回の脊椎骨粗鬆症手術のDPC変更はかなりキビシイ。

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はじめに


未曾有の高齢化社会到来で、脊椎領域でも骨粗鬆症に対する手術症例が増加しております。

この10年くらいで、手術患者さんの平均年齢も10年くらい高齢化しているのではないでしょうか?

テリパラチド製剤のお陰で、骨粗鬆症症例に対する手術成績はかなり向上しました。
まさにブレイクスルーをもたらした薬剤と思います。

ただし、高額であるために病院経営論で問題になります。

今回のDPCの変更は脊椎の骨粗鬆症手術に対して大打撃でしたね、、、

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