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カテゴリ:周術期管理

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はじめに


脊椎手術、ことにinstrumentationでの感染は、大きな大きな問題です。
患者さん含め、関わるスタッフすべてに多大なストレス。

学会で、常に感染に対する予防策や治療方法が論じられているのもうなずけます。

ひとつの策として、バンコマイシンパウダーの術中散布というものがあります。

感染の治療として、あるいは感染予防対策として使用します。



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はじめに


多椎間の前方除圧固定の患者さんでは、気管内挿管を継続したまま集中治療室に帰室することになります。

わたしの施設では、頼りになる麻酔科の先生が、適切に指示を出してくださるので大変助かっております。


とぜん「ほどよく眠っているね、、、麻酔科の先生はすごいなあ!」

看護師さん「RASSで−2くらいですかね〜、このまま調整していきますね!」

とぜん「よろしくお願いします(なんのことだろう汗汗)」

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はじめに


術後せん妄
:delirium
:postoperative cognitive impairment
は発生してほしくない周術期の合併症の一つです。

脊椎手術においても術後せん妄を引き起こしてしまいます。

最近は他科よりもわりと高率に起こすのではないかと思っており、
影響するリスクファクターやトリガーが脊椎手術特有のものが何かないものか、注目している次第です。

どなたか、何か、思いつきませんか??

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はじめに


脊椎手術にとって体位はとても重要です。

脊椎手術では仰臥位、腹臥位、側臥位とさまざまな体位をとり、都度注意が必要です。

いろいろな体位に関わる問題があります。
これらの対処は主治医ひとりでなんとかなるものではなく、上級医、麻酔科医、オペ室看護師、MEなど、現場にいる全員で問題を共有して、全員でフォローしていくことが大切だと思います。

脊椎脊髄ジャーナルに脊椎手術体位の工夫が特集されておりますので、ご紹介します。



癌サバイバー増加時代の脊椎外科医の役割

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はじめに


人口の高齢化とがん治療の成績向上により、癌サバイバーの症例が今後増加していくことは確実でしょう。

これはすなわち、癌を撲滅できなくとも仲良く共存していく期間が長くなっていくことを意味します。

有病期間が長くなってくると当然骨転移を来す機会も増えていくでしょう。

脊椎は骨転移部位の中ではおそらくもっとも患者さんを困らせる部位だと思います。

それは体動の都度、頑固な痛みを起こしたり、麻痺症状などの神経障害を起こしてしまうからです。

よってわたしたち脊椎外科医には疼痛緩和医療としての役割も求められていくことでしょう。

悪性椎体腫瘍に対する経皮的椎体形成術、PVP; percutaneous vertebral plastyの介入についてまとめたKobayashi先生の論文を報告します。

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BKPセメント漏出を防ぐには

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はじめに


場末の救急病院で勤務していると、救急搬送される骨粗鬆症性椎体骨折の多さに驚きます。

想定外に多くの骨粗鬆症性椎体骨折に携わっており、日々のブログの更新も骨粗鬆症関連や外傷関連が多いですね(汗)

BKPを早期に導入したほうがよいと思われるケースがある


個人的には骨伝導能のない異物を椎体に入れることは好ましくないと思っており、決してBKP推進派というわけではないのですが、、、
早期に離床できなければ寝たきりの末路を辿ってしまうことが心配される高齢者症例にしばしば遭遇すると少なからず、考えが変わってきます。

家族の熱心な支えが得られるのであれば、積極的にBKPを行っているほうだと思います。

これは星野先生が非常にわかりやすくまとめてくださっています。



手術部位感染症の予防について

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わたしは医療従事者用の情報サイトをよく見ます。
有用な情報が多く、大助かりです。

そんな情報サイトの一つ、アステラス製薬、Astellas medical netにとても気になる記事が掲載されていました。

WHOの手術部位感染予防ガイドラインについてです。

手術は「段取り八分、仕事二分」です!

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武蔵野赤十字病院の山崎隆志先生のご講演で心に響いたもうひとつの言葉をご紹介します。

手術は「段取り八分、仕事二分」。
山崎先生は、歌舞伎の世界の言葉だとおっしゃっていました。

弾性ストッキング、ただ履かせっぱなしでは困ります!

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はじめに


深部静脈血栓症に予防についてはマニュアル化されている施設がほとんどだと思います。
入院患者さんのリスクを看護師さんがスコア化して、
主治医にストッキング使用の記載を要求してきます。

関心が高まっていることはとても重要と思います。

脊椎外傷や脊椎疾患の手術においても深部静脈血栓はハイリスクです。

ただ、スコアリングがルーチン化されることによってつまらない単純作業になってしまうと、せっかく時間を費やした割に、望んだメリット以上のことが得られない、あるいは望んだ効果以下しか得られないとかになってしまうのは困りものです。

病棟を回診しているとこんな事例に遭遇しました。

弾性ストッキングによる褥瘡です。

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無事に脊椎脊髄外科の専門医試験が終了いたしました。

ところで、試験問題集を解いていると、
過去にブログで投じた疑問に関する答えというか、見解が出てきます。
ありがたいことです。

その一つ。
化膿性椎体椎間板炎の抗菌薬の治療期間って?

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