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カテゴリ:低侵襲手術

バイパープライム®の一番の利点は、正確性の向上ではないか

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とぜん.001

はじめに


経皮的椎弓根スクリュー(percutaneous pedicle screw: PPS)システムの登場で、脊椎外科手術にも大きな低侵襲化の波が来ました。

わたしも出血や感染のリスクの低減を肌で感じて、可能な限り経皮的椎弓根スクリューを用いることにしています。

今や、どのインプラントメーカーからもPPSが販売されております。

どんどん進化しており、それぞれのメーカーの癖がありますが、もう飽和状態。
概ねどこの製品も横並びの状態です、、、

ところが、新たにDepuy/SynthesからViper Prime®が発売され、また異なる局面を迎えたぞ、と思っています。

結論から言うと、これまでのPPS手技よりも正確に椎弓根を捉えることができるようになったと感じています。

本日はわたしが使い始めに予想していなかったバイパープライム®の正確性について考察してみます。

側臥位での経皮的椎弓根スクリュー刺入記事のまとめ

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sokugai.001

はじめに


脊椎手術の低侵襲化流れの大きな転機は
PPS; percutaneous pedicle screw
の開発にあります。

multiaxialで、中腔となり、透視下に皮膚越しにスクリューが打てるようになりました。

この技術を側臥位に応用することで、また新たな選択ができるようになっています。

スクリューは腹臥位で打つもの

という固定概念を覆した成田先生は本当にすごい方だと思います。

なるほど!バイパープライムの先端が飛び出さないようにする使い方。

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バイパープライム、とても使いやすいです。

ほんの少しラーニングカーブがありますが、慣れてくると、放射線被曝をかなり減じることができます。

初回プライムは、通常のPPS一椎間固定と比べて、ほんの2秒しか短縮していませんでした。
2回めはかなり被爆時間が減りました。

スクリュー刺入1本あたりが、30秒くらいから、半分の15秒くらいになったのではないでしょうか。

プライム、いいです!!



Viper Primeのレポート

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先日、VIPER PRIME system、使ってもいないのに待ち遠しいというだけで、記事にしました(笑)。

それが、8月の人気記事2位だったので、関心の高さが伺えます。




使用感をレポートしたいと思います。

重要なポジションであるC-arm係!最高のチームをつくれ!

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先日、スーパーウルトラの手術を見学する機会を得ました。

たった1日の見学ではありましたが、非常に盛りだくさんの内容で、とても充実した一日でした。
LIFを用いた変形矯正手術のエッセンスが凝縮していました!

やっぱり出稽古は勉強になります。



LIFのときに側臥位のままPPSが刺入できたらなあ・・・

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これまでいろいろな手術手技を学びました。

新人に「なぜ、このような手順なのか?」と質問されたときに、
とぜん「それは、そうするように上司に習ったから・・・

これはこれで答えなのですが、そこに自分の哲学は存在しないですよね。

もちろん、踏襲すべき技術は踏襲すべきですけれども、それが常に正しいわけではないかもしれません。

CT値によって個人に最適なスクリュー軌道が示されるようになる

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脊椎固定術の成績向上に椎弓根スクリューは非常に大きな役割を果たしています。

しかし、骨質が悪い患者にはスクリューの効きはやっぱり、あまりよくなくて、ゆるみの原因となります。

骨癒合が得られるまえにスクリューが緩んでしまえば、手術成績不良の原因となってしまいます。

なんとか緩まないようにできないものでしょうか?
それとも骨質、すなわち患者側の要素としてゆるみを受け入れるしかないのでしょうか?

外科医の選択は言うまでもなく前者でしょう。

解決策のひとつとして、CTハンスフィールド値が重要になってくるだろうと思っています。



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論文の備忘録です。
Dakwar ED, Uribe JSら
The anatomical relationship of the diaphragm to the
thoracolumbar junction during the minimally invasive lateral
extracoelomic (retropleural/retroperitoneal) approach
J Neurosurg Spine 16:359–364, 2012
は、LIFを行うにあたって避けて通れない横隔膜の解剖について述べられております。

XLIFのテキストにも掲載されているので
XLIF術者は馴染みあるかと思います。

従来、胸椎腰椎移行部に対して前方アプローチを行う場合は
横隔膜を切開して到達します。

あらかじめ横隔膜にステイスーチャーをかけておき、
治療終了後に横隔膜を縫合し形成します。

低侵襲側方アプローチではT12-L1付近には
・胸膜外から
・経横隔膜後腹膜腔から
・後腹膜腔から
の経路でアプローチして、横隔膜切開を最小限に留めることが可能となりました。

腸骨スクリュー2本入れにはJ probe2本使いがオススメです

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はじめに


腸骨スクリューは非常に強力なアンカーですが、基本的に緩んでしまいます。。。
だからなんとか2本入れたいなと思う今日この頃です。

もちろん、様々な状況に対応いたしますが
基本的には私はMISt手技者(主義者?)なので
腸骨スクリューを入れる時もなるべくなら、Mini openです。

トライタニウムで片側二個入れ、抜群の安定力。

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トライタニウム(ストライカー)仕様の雑感です。
トライタニウム、いいです。

PLIFに引き続きTLIFです。

PEEKケージ一個入れでは骨癒合は得られない


TLIFにおいてPEEKケージ1個入れはわたし自身の経験では
骨癒合に関して、本当に成績が悪かったです。

まあ、ケージのせいというよりは、テクニカルな問題が大きいのでしょうが、、、

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