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カテゴリ:転移性椎体腫瘍

易出血性の転移性椎体腫瘍の生検の方法

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はじめに


腰背部痛は脊椎診療科を受診する一番多い症状です。

ときに原発巣不明の転移性椎体腫瘍を認めることがあります。

通常、CTや腫瘍マーカー、エコーなどで原発巣を判定できることが多いですが
どうしても生検を求められることがあります。

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はじめに


場末の病院で脊椎の診療科をたちあげ、
診療が初心に戻って、はじめて気がついたことがあります。

それは、脊椎診療科において多発性骨髄腫が多いことです。

実は、この1年で椎体骨折を契機に7人ほど診断しました。

恥ずかしながら、これまでの10年で、自分で多発性骨髄腫を診断したのは5名はいないと思うのです。

この1年で10年を追い越しました。
十分な初回診察ができていたとは思えない結果と反省しています。

これについて考察(言い訳?)します。

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はじめに


椎体の骨折を診断する際に
多発性骨髄腫が紛れ込んでおります。

採血にて高タンパク血症や高カルシウム血症があれば
いくらか診断の助けになりますが、
骨病変のみ見ていては診断が遅れがちになってしまいます。
診断が遅れた高齢者の多発性骨髄腫

Punched out lesion、すなわち骨透亮像
判断しやすいものもあればそうでないものもあり、
積極的に疑って、M蛋白を測定しなければならないと思います。

ところでβ2ミクログロブリンを測定することがあるでしょうか?

わたしはβ2ミクログロブリンは多発性骨髄腫のマーカーかな、くらいにしか思っておりませんでした。

多発性骨髄腫に対してBKPを行う機会がありましたので、少しまとめました。
はっきりいって全然わかっていない(汗)

転移性骨腫瘍における椎体不安定性の評価、SINSについて

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はじめに


転移性脊椎腫瘍は骨折や麻痺の出現により
救急車で搬送されることがあります。

よって、緊急での手術対応をせざるを得ません。

これらの重篤な骨関連事象・・・
なんとか起こらないうちに、あるいは切迫している状態で
早期発見しなければ、このような事態はいっこうに減らないと思います。

早期発見、早期治療に関しては脊椎外科のみならず、
原発腫瘍化科でも積極的に行われていないのが現状であります。

無症状のものを発見するのは困難ですが
早期に発見することができれば、
後述するように、その患者さんの状態に応じて
多くの治療の選択肢を検討することができます。

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