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脊椎診療のたちあげに際して、道具を揃えるところから大変な苦労がありました。

さまざまな開創器をトライしてみましたが、なかなか自分の手技とマッチしないのです。

意外と思いましたが、よくよく考えますと、
どの開創器にもそれぞれ作り手の手術への情熱が詰まっているわけです。

この手順では、こう、この向きでは、こう、みたいな。

自分の現在の手技を用いて
さまざまな開創器をトライしてまいりました。

結局、わたしの手技はキャスパー開創器です。

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