ロキソプロフェンを勝ち取った
はじめに
整形外科領域では外用剤の使用は必須であります。
ことにモーラスの需要はすごいですね。
聞けば、
世界を網羅する→モーラス
ということなのだとか。
ダジャレ!?
本当かどうかは定かではありませんが、需要はナンバーワンでしょう。
しかし脊椎外科や手の外科領域で
なんの考えもなしにモーラスを処方する医師はいない
のではないでしょうか。
というのは、ケトプロフェンには、頻度は低いものの、重篤な合併症があるからです。
それは
光線過敏症
です。
(製造販売業者の算出では,100万人あたり0.6から12.4とされます。
本当かどうかは定かではありませんが)