タグ

タグ:診療報酬

コンドリアーゼ使用で地方厚生局への施設届け出が必要になっていた

カテゴリ:
202004とぜん.001

はじめに


2018年8月から、椎間板ヘルニアに対して、コンドリアーゼの注入療法が行われるようになりました。



医師要件と施設要件を満たして、使用を科研に登録して届け出たらOK、と思っておりました。

いつ始めようかな、と思いつつ、多忙になって手が回りません。

全身麻酔症例が減ってきた今こそ、導入するチャンスだと、問い合わせたら、診療報酬の改訂で届け出が変わっていました!

手術招聘の一般的な報酬ってどのくらい?

カテゴリ:
とぜん201903-.001

はじめに


単身で脊椎診療を行っている事情で、いわゆるおひとりさま手術が多いです。

ひとり身には最初から困難が予想されるような症例にも、ときどきは遭遇します。

自分のキャパを超えてるような症例ももちろんあります。

そんなときは、やっぱりエキスパートの先生に手術に来ていただいております。

先日も前方椎体置換ならびに後方固定を行う機会があり、わたしのお師匠を招聘して、無事に手術を完遂することができました。

その交通費や謝礼に関して、問題が発覚しました。

医事課におまかせだったのですが、完全に丸投げしてしまうとどうやら問題が起こってしまうようです。

カテゴリ:

はじめに


わたしは現在の施設では、単年の契約で仕事に従事しています。

その方が、契約更改のときに自分の主張が通りやすいから、と思っているからです。

交渉に重要になってくるのが、
「自分がどれだけ組織に貢献したか」
です。

実際、これまで、年俸のアップだけではなく、出張費を経費として認めてもらったり、当直業務を免除してもらったりしています。

残念ながら、民間の組織では、委員会活動だとか、学術活動だとか、スタッフに対する勉強会の回数だとか、そういったものはなんの意味ももちません。

交渉に大事な貢献度は、「稼ぐ力」のみです。

最初に組織の評価基準を熟知しよう
に詳しいです。
まさにそのとおりだと思います。




このページのトップヘ

見出し画像
×