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先日の投稿で、PLIFケージが腹側に落ち込む可能性を言及しました。



Curattageを頑張りすぎて、前方あるいは前側方の線維輪を損傷してしまうことが要因のひとつに挙げられます。
ただ、この操作はPLIFにかかわらず、通常の腰椎椎間板切除においても起こり得るはずです。

腰椎椎間板切除術ではケージを扱う手術ではないので、ケージ関連の合併症は起こり得ませんが、椎間板切除では、線維輪損傷を起こすような操作ではどんなことが起こるのでしょうか。

報告されるのは、大血管損傷です。