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タグ:ハングマン骨折

これだから椎骨動脈は評価しておかないと・・・

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はじめに


・ハングマン骨折
ー軸椎関節突起間骨折;bilateral isthmus fracture of the axis
ー外傷性の軸椎分離すべり症;traumatic spondylolisthesis of the axis

救急病院に勤めていると結構遭遇してしまいます。

保存加療の方法としてハローベスト装着があります。

しかし、ハローベストの合併症は決して低くはありませんし、本人の辛さも甚大です。
関連記事;ハローベストを装着する際に気をつけたい(教科書に載っていない?)ポイント

わたしとしては、全身状態が許容されて、骨折の形態が固定可能ならば
積極的に内固定を行い、早期離床を目指したいです。

その中で、注意していることがあります。

C1を触る可能性がある手術の前には椎骨動脈を評価する
ということです。

ハングマン骨折(軸椎関節突起間骨折)の不安定性の評価の方法って?

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ハングマン骨折(軸椎関節突起間骨折)においては
主にLevine分類を用いることが多いと思います。

病態で重要なことはC2/3椎間板損傷や前・後・棘間靭帯損傷に伴う不安定性の評価であります。

そうはいうものの、不安定性の評価をどのように行っているかが気になるわけです。

1.MRIの所見のみで判断?
2.Xp動態撮影?
 ・立位?座位?臥位?
 ・外固定は?
 ・医師のもと透視下に行う?レントゲン室で撮像する?
3.Xp荷重撮影?
4.CTで動態撮影?

ハングマン骨折(軸椎関節突起間骨折)の内固定の方法に関する考察

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はじめに


軸椎(C2椎体)骨折は全頸椎損傷で5%程度の頻度で発生されるとされます。
そのうちハングマン骨折は約20%で、C2骨折で2番めに多い頻度です。

病態は
bilateral isthmus fracture of the axis
つまり軸椎の両側の関節突起間骨折で、
C2/3の椎間板損傷や前、後縦靭帯、棘間靭帯の損傷などを伴うと
その不安定性から、軸椎分離すべりを起こします。
traumatic spondylolisthesis of the axis
と表記されます。

ハングマン骨折(軸椎関節突起間骨折)のtranspedicular screw fixationの注意点

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はじめに


軸椎(C2椎体)骨折は全頸椎損傷で5%程度の頻度とされます。
そのうちハングマン骨折は約20%で、C2骨折で2番めに多い頻度とされております。

絞首刑受刑者の骨折にちなんで名付けられたそうです・・・
(Schneiderら Journal of Neurosurgery 60, 1965)

病態は
a bilateral isthmus fracture of the axis、
つまり軸椎の両側の関節突起間骨折で、
the traumatic spondylolisthesis of the axis、
外傷性の軸椎分離すべり症を起こします。

ハングマン骨折の治療

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ハングマン骨折 hangman's fracture
は、C2椎体の骨折において2番めに頻度が高い骨折です。


ハングマンの由来


実際に原本を読んだことはないのですが、
1965年にSchneiderらがJournal of Neurosurgery 60で、
hanging=絞首刑 
後の損傷に外見上似ている、ということで
hangman's fractureと報告した、とのことです。

絞首刑、、、
すこし現時代的ではないというか、医療的言語ではありませんよね。

現在は、
骨折とあわせてC2-3関節面で転位をきたすため、
外傷性軸椎すべり
traumatic spondylolisthesis of the axis
という言い方が一般的になっています。

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