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タグ:低侵襲法

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はじめに


救急病院に勤めていると
DISH:diffuse idiopathic skeletal hyperostosis
びまん性特発性脊椎骨増殖症

に伴う骨折に比較的多く遭遇します。

DISHは容易に骨折してしまう


脊椎が強直椎となってしまうため、
一見、骨は強そうです。

しかし実際は骨廃用のため、軽度の衝撃でポキっと折れてしまいます。

不安定型仙骨骨折への低侵襲手術の応用

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はじめに


骨盤輪骨折は多発外傷を伴っていることが通常で、Damage controlが大切です。
低侵襲化により、治療の一助ができるようになってきたと感じております。

骨盤の荷重分散は基本的には、後方の仙椎、仙腸関節へと伝達されるので
骨盤輪損傷に対する治療は、後方骨盤輪の損傷の整復が重要と考えています。

ただし高エネルギー外傷による骨折がほとんどなので、
臀部に直接の挫傷があり、皮膚が汚染されていたり
あるいは骨盤出血のショックを回避すべく内腸骨動脈塞栓術後で、
軟部組織の血流低下が心配されたりします。

このような下地に広範囲の皮膚切開、筋群の展開を行い
instrumentationを施行しなくてはなりません。

従来のオープン法では、創部の離解、感染のリスクが高まることは容易に想像できます。

Damage controlの概念のなか、低侵襲手術が少しずつトライされており、
安定した成績が報告されてきています。

低侵襲法による脊椎後側方制動術について

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脊椎骨折の手術治療のひとつである
低侵襲法による脊椎後側方制動術についてまとめました。
“MISt;minimally invasive spinal stabilization”ととも呼ばれる手技です。

手術の目的


椎体骨折の程度が悪いと、じぶんの背骨で体重を支えることができないばかりではなく、
折れた骨が背骨の中を通る神経に食い込んで、

・しびれや痛み、
・麻痺、
・排泄の調整ができなくなる膀胱直腸障害
などの神経障害を引き起こしてしまいます。

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