タグ

タグ:終板貫通軌道

DEPS打つときの設計の仕方を習いましたので共有します!

カテゴリ:
2021とぜん.001

はじめに


DEPS、トライするんですが、なかなか理想通りの軌道にいかず、悩んでいます。

皮膚切開が思ったより上だったり、下だったり。

Doubleどころか、single、さらにはsingleすら貫かないナンチャッテになってしまうことが多々あって、悩んでおりました。

DEPSは、double endplates penetrating screw techniqueを略したもので、久我山病院竹内拓海先生の講演を聞き、衝撃を受けました。



どのように打てばいいのかな、と悩んでいたおり、

オンオフともにご交流頂いている敬愛するts2611先生に術前イメージの皮膚マーキングをご教授いただきました。

備忘録として記事に載せることにもご厚意で許可いただきましたので、まとめます。

終板貫通軌道はナンチャッテに終わってしまった

カテゴリ:
とぜん201903-.001

はじめに


終板貫通軌道に注目していました。

久我山病院竹内拓海先生の講演を聞いて、これはいいな、思った次第です。

長いスクリューを用いて、刺入椎体の上終板を貫き、さらに上位椎体の下終板まで貫いて、2つの椎体にまたがるようにスクリューを打ちます。

これにより、複数の皮質骨層を貫通することで、スクリューに強いトルクがうまれ、安定性が増します。

・・・といいつつ、わたしはてっきり上の終板を貫く、もしくは下の終板を貫くものとばかり思っていたのですね。。。

よくよく調べてみると、どうやら勘違いで、隣接の椎体にまで貫通するんです(汗)
スクリーンショット 2019-04-06 10.55.59


このページのトップヘ

見出し画像
×