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タグ:経皮的椎間板掻爬ドレナージ術

低侵襲法による化膿性椎体椎間板炎の治療戦略

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はじめに


化膿性椎体椎間板炎は非常に困る疾患です。

通常は脊椎は感染しにくい場所です。

なぜ感染してしまうのでしょうか?

キーワードは
・高齢化社会
・易感染性宿主
・内科的合併症を有する患者
です。

そして、このような患者さんだからこそ、
感染しやすい上に、難治性となってしまうのです。

化膿性椎間板炎は確定診断が遅れがち

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はじめに


高齢者や易感染性宿主の増加により
感染性疾患はおそらくどの領域においても増加傾向にあることと思います。

脊椎領域にも
化膿性脊椎炎椎間板炎
硬膜外膿瘍腸腰筋膿瘍
などといった細菌感染症があります。

本日の救急カンファレンスです。

経皮的椎間板掻爬ドレナージについて

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ファイル 2016-04-26 21 36 52

はじめに


高齢者人口や易感染性宿主の増加により
化膿性椎体椎間板炎の増加が指摘されております。

抗菌薬による安静加療が基本ですが、
改善が得られない場合や硬膜外膿瘍に発展してきた場合は手術加療が必要となります。

高齢者や担癌患者に多いため、手術は低侵襲が望ましいです。

本日は低侵襲加療法ひとつ、経皮的椎間板掻爬ドレナージについてです。

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