カテゴリ:
とぜん201903-.001

はじめに


退行変性がメインの脊椎領域にも緊急の疾患があります。
その代表格は、血管障害です。

出血することもあれば、血管が詰まることもあります。

硬膜外血腫や脊髄梗塞などがありますが、実は、案外知られておらず、診断の遅れが問題になりがちです。

脊髄の出血系疾患に遭遇したら、どこまで、検査していくのが正解なのでしょうか?

診療群別臨床検査のガイドライン 2003を参考にしています(ふ、ふるい、、、あしからず)。
とぜん201903-.002