カテゴリ:

はじめに


chymopapain製造中止ですたれてしまった腰椎椎間板ヘルニアに対する髄核内注射の治療法ですが、
8月からコンドリアーゼによる治療が開始される運びとなりました。

コンドリアーゼは、髄核内プロテオグリカンのGAGを分解することによって、椎間板のサイズを縮小し、それによって含水量、椎間板内圧を減じて、ヘルニア塊を減少させる作用が期待されております。

もしかしたら、この治療で腰椎椎間板ヘルニアが一撃で治る!と思い込んでしまう患者さんが出てくる可能性があります。

治療効果が独り歩きしないように私達医療従事者はしっかり理解しておかないといけません。

この治療法についての適切な理解を得るためには、
Condoliase for the Treatment of Lumbar Disc Herniation
A Randomized Controlled Trial
を一読することをオススメいたします。
スクリーンショット 2018-07-31 13.22.28


Level of Evidence:1
Spine 2018;43:E869–E876

となっております。