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タグ:顕微鏡下手術

脊椎手術用の骨ノミ、両刃と片刃の好みと使い分けのまとめ

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脊椎手術においての骨ノミについて考えています。

顕微鏡手術下では、いくら刃先が小さくても、柄が大きいとダメということを
前回、嫌というほど認識させられました。

ムラナカの板状骨ノミ、もしくはミズホの板状骨ノミ。
これが馴染みで使いやすいです。
ムラナカはBONIMEDというシリーズでした。
なんの造語?
骨と、、、医療?
1本8000円とのこと。

顕微鏡下腰椎椎間板ヘルニア切除術を受ける方へ

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腰椎の手術治療のひとつ、
顕微鏡下腰椎椎間板ヘルニア切除術についてまとめました。
いわゆる顕微鏡下Love法、Micro-Loveなどと呼ばれます。

腰椎椎間板ヘルニアを罹患している方は非常に多いですが、
80%以上は保存的加療で改善しますので、
安易に手術加療を選択せず、十分に加療を行ってみることが大切です。

                       

腰椎椎弓切除術を受ける方へ

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腰部脊柱管狭窄症の手術方法のひとつである腰椎椎弓切除術についてまとめました。

手術の目的


腰部管狭窄症のため神経が圧迫を受けており、腰痛や下肢のしびれ、痛みなどで
日常生活が困難となっている場合に、保存加療によって症状の改善を試みます。
しかし、どうしても改善が望めない場合には手術加療を行います。
腰椎椎弓切除術とは、
・脊柱管の背中側の屋根にあたる部分の骨を削って
変形肥厚した部分の骨をなめらかに平坦にする
・上下の骨をつなぐ黄色靭帯を切除する
そうすることによって、脊柱管のスペースを確保し、神経の圧迫を取る手術です。
圧迫が解除されると、神経の血流が整うので、
回復力が残っている神経の機能改善が期待されます。
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