支援されたい人、支援されたい組織にならなきゃ

はじめに
週末なので脊椎診療を離れて、とぜんな雑感です。
クラウドファンディングについてです。
コロナ禍は生活のルールを強引に捻じ曲げて、皆さんの交流を奪い取りました。
人との行き来が閉ざされて、対面での交流がなくなりました。
飲食店やイベント、観光業は悲鳴を上げております。
わたしたち医療従事者もクラスターにより医業を停止せざるを得なくなりました。
その間、支援の輪がどんどん広がっていきました。
わたしの施設でもたくさんの励ましのお言葉や物資を頂き、心救われました。
今やクラウドファンディングというネット上のプラットフォームを用いて、
・支援を必要としている人と、
・支援したい人
とのマッチングができるのですね。
街角やイベント集会場での募金活動では限られた場所での支援しか得られませんが、ネットであれば、全国から支援を募ることができます。
コロナ禍のなか、素晴らしいシステムだなあと感じました。
DEPS打つときの設計の仕方を習いましたので共有します!

はじめに
DEPS、トライするんですが、なかなか理想通りの軌道にいかず、悩んでいます。
皮膚切開が思ったより上だったり、下だったり。
Doubleどころか、single、さらにはsingleすら貫かないナンチャッテになってしまうことが多々あって、悩んでおりました。
DEPSは、double endplates penetrating screw techniqueを略したもので、久我山病院竹内拓海先生の講演を聞き、衝撃を受けました。
どのように打てばいいのかな、と悩んでいたおり、
オンオフともにご交流頂いている敬愛するts2611先生に術前イメージの皮膚マーキングをご教授いただきました。
備忘録として記事に載せることにもご厚意で許可いただきましたので、まとめます。
応援してくれる皆さまに感謝です。2021年の目標は!!
- カテゴリ:
- 開業準備のための準備
- 徒然な雑感

はじめに
ずいぶん遅いご挨拶になってしまいますが、新年あけましておめでとうございます。
2016年に脊椎外科診療を立ち上げて5年になりました。
おかげさまで脊髄脊髄外科専門医研修基幹施設の認定条件を満たすことができました。
このブログの第一回目の記事を振り返ってみて、ひとつの成果を形にすることができました。
とても感慨深いものがあります。
ほんとにたくさんのことを学んだ5年間でした。
たくさんの交流も得ることができました。
そして、本日の結論から言うと、
「開業の準備」
を始めたいとます。
止血剤の、形状による使いわけってありますか?

はじめに
止血剤についてアップデートする機会を頂きました。
たしか、前に少しだけまとめたことがあったな、、、と思い振り返ってみると、、、
ありました、2016年1月5日か、、、。
我ながら地味に長くブログを綴っているなあとしみじみ感じます。
備忘録がメインの役割なんですが、当時の理解の少なさ・悪さが記録が残っているのは恥ずかしい限りです(汗)。
今回は止血剤の形状について考察してみたいと思います。
止血剤の形状について
現在の止血剤の形状はだいたい以下のものがあるかと思います。
①スポンジタイプ
②綿(コットン)タイプ
③フラワータイプ
④パウダータイプ
⑤シートタイプ
⑥液状タイプ
⑦ペーストタイプ
などでしょうか。
それぞれの雑感をまとめます。
MySpine S2AIのガイドが俊逸すぎました

はじめに
2020年8月17日に「祝!!MySpineS2AIが薬事承認」の記事を投稿しました。

ぜったい便利、超絶便利だと思います、とかなりの期待を寄せておりました。
実際に使用する機会を得ましたので、報告いたします。
はっきりいって、俊逸すぎました!!