差額ベッドについて
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電子カルテ、どこにいくつ置くか。
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はじめに
ひきつづき電子カルテ導入についての勉強中です。
オンプレ型だと、PC自体にソフトをインストールする必要があり、導入コストがかさみます。
かといって、クラウド型だと、電カルベンダーがサーバの保守管理を行うので、導入後に毎月サービスの利用料金がかかってしまいます。
それでも弱小のとぜんスパインクリニックでは、サーバーの管理者を置くわけにもいかないので、クラウド型を探そうかな、と思っています。
いくつか選定中です。
・ファルコバイオシステムズのHayate neo
・コア・クリエイトシステムのMan・Go
・セコムのユビキタス
・パシフィックメディカルのMALL
・富士フイルムヘルスケアシステムズ のOpen-Karte Cloud
などが候補に上がっています。
電カルどれにしようかな、、、
— とぜんな脊椎外科医×脊椎クリニック開業準備中 (@yotsuba_spine) February 13, 2022
・ファルコバイオシステムズのHayate neo
・コア・クリエイトシステムのMan・Go
・セコムのユビキタス
・パシフィックメディカルのMALL
・富士フイルムヘルスケアシステムズ⁰のOpen-Karte Cloud
・・・
電カルで医療データベース化されるなんて、夢のまた夢ですね、、
しかし、どの部屋にいくつ置くか、皆目検討がつきません。
電子カルテの見積もりに必要な情報
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有床診療所療養病床の入院基本料について
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はじめに
引き続き、有床診療所開業にむけての勉強です。
有床診療所の病床には
・一般病床
・療養病床
があります。
一般病床の入院基本料、施設基準は、
有床診療所一般病床の入院基本料の最大化のための考察
にまとめました。
今日は有床診療所療養病床の入院基本料についてまとめてみたいと思います。
AVAスコアで、BKP後の早期隣接椎体骨折を予測しよう!
はじめに
骨粗鬆症性椎体骨折に対する痛みの緩和にBKP/VBSが有効です。
しかし、BKP/VBSを語ると必ず問題になってくることが隣接椎体骨折です。
BKP後、比較的早期に隣接する椎体が折れることは臨床医からは認識されております。
合併症のひとつとして理解されておりますが、どんなときに起こるのか、というのは実際のところ、まだそんなに明確にはわかっておりません。
そして、もうひとつ、では隣接椎体骨折が起こったから、悪なのか?
BKPやらなかったほうがよかったのか?
ということに関しても、謎です。
「BKPがきっかけで早期に骨折するんだったら、なにか誘因があるはずだ、解明して隣接椎体骨折の予測因子を見つけよう!!」
こんな強い意気込みをもって、京都大学大学院 社会健康医学系医療疫学口座の土方先生が2018年3月に研究をはじめられ、この度その成果が、Bone&Joint Journalで出版されました。
土方先生のご略歴はコチラ
・Quotomy
・コホート研究
その名も、AVAスコア;acute Adjacent Vertebral fracture after vertebral Augmentation scoring systemです。
以下、まとめます。