ハングマン骨折の治療

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ハングマン骨折 hangman's fracture
は、C2椎体の骨折において2番めに頻度が高い骨折です。


ハングマンの由来


実際に原本を読んだことはないのですが、
1965年にSchneiderらがJournal of Neurosurgery 60で、
hanging=絞首刑 
後の損傷に外見上似ている、ということで
hangman's fractureと報告した、とのことです。

絞首刑、、、
すこし現時代的ではないというか、医療的言語ではありませんよね。

現在は、
骨折とあわせてC2-3関節面で転位をきたすため、
外傷性軸椎すべり
traumatic spondylolisthesis of the axis
という言い方が一般的になっています。

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学会出張はまるでこどもの時の遠足前夜のようにワクワクします。
・著名な諸先生の講演を聞くことができる
・治療判断に難渋する症例を相談できる
・志を同じくする仲間との懇親会で熱い気持ちになれる
・自分の演題に対する辛辣なご意見を賜る(これ、いちばん重要・笑)

このように普段の診療に役立つ刺激をたくさん得ることができます。

みなさんも感じておられると思いますが、
準備のときに邪魔くさいのが「靴」ではないでしょうか?

移動日や会場を出たあとの同志との懇親会においては
多少リラックスした格好で出かけたいものです。
靴がフォーマルすぎるとバランスが悪いし、
かといって発表の時にスーツとカジュアルな靴で参加するのは本末転倒ですよね。

わたしは、今はアウトレットで購入したリーガルのモンクストラップの靴を履いています。
底が厚くて、スニーカーみたいな履き心地が気に入っています。

なにかおすすめの靴があれば教えてほしいです。

リーガル モンクストラップ REGAL 04AR BD DBR ダークブラウン メンズ ビジネスシューズ セール 紳士靴
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頚髄硬膜外血腫に遭遇

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はじめに


特発性脊髄硬膜外血腫は、数すくない脊椎救急疾患の一つです。
救急診療をしていればいつか確実に遭遇すると思います。

比較的まれな疾患であるため、その病気を知られず、救急疾患でメジャーな脳卒中と診断されることもあります。

強直性脊椎病変を伴う頚椎損傷の診断

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はじめに


強直性脊椎病変(ASD; ankylosing spinal disorders)は、高齢化社会の昨今、どんどん増えていくだろうと予測されます。
脊柱の可動性が失われているため、ちょっとした外傷でも脊椎の損傷を引き起こしてしまいます。

そのうえ、骨折部位に応力が集中してしまうので、骨は治りにくいのです。

初期に運良く神経障害がなくても、
“適切に治療が行われなければ”
骨折椎体が不安定化し、遅発性神経障害を高率におこしてしまいます。

適切に診断、治療を行うことが難しい


この、「適切に治療が行わければ」のところで、常に討論になるのですが、
原因の一つに、
診断の遅れ
が挙げられます。

過去のReviewでは、

研修医の皆さんにおすすめしたい!よいプレゼンスライドを作るためにはデザインのルールがある

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はじめに


プレゼンテーション用のスライド作成で心がけていることがありますか?

受け手の目線で作成しようと心がけているのですが、
つい自分中心になりがちで、なかなかうまくいきません。

よくよく考えると、魅力的なスライドの作成の方法を習う機会などありませんよね。

・上司に叱られながら
・学会に参加して他人のスライドを見ながら

結果、なんとなく自分流のスライド作成術を覚えていくのが普通かな、と思います。

なんと、ルールがありました!

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はじめまして。
鹿児島県出身の脊椎外科医です。

“お酒”が大好きです。
が、大学生になって鹿児島を出るまで、焼酎と日本酒の区別がつきませんでした。

わたしの地元では、
お酒=芋焼酎
でした(笑)

焼酎にもいろいろあって、日本酒もいろいろあるのですね。
医者になってようやく日本酒の美味しさがわかってきました。

さて、鹿児島弁に、とぜんね〜という単語があります。

徒然ね、と書きます。
意味は、さびしいというか、侘しいというか、、、

来年から、異動のため一人で脊椎診療を行っていくことになりそうです。

これまでの浅い経験とつたない知識を総動員しながら
脊椎外科診療の立ち上げをおこなっていきます。
いい経験や為になったこと、失敗や悩みなどを通して社会に何かしら貢献できれば嬉しく思います。

そんな日々の徒然(とぜん、つれづれ)を綴って いろいろな方々と交流ができたらより嬉しいです。

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