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2016年06月

画像所見は診察所見との整合性を確かめて。腰椎疾患として治療されていた硬膜動静脈瘻dural AVFより。

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はじめに


本日の症例提示です。

下肢症状が出現した際、
患者さんをはじめ、多くの医師は
症状の由来は腰から
と考えることが多いと思います。

そして、実際に腰の画像を撮像すると、腰部脊柱管狭窄症があったりします。

これが大きな落とし穴になります。

実臨床では、腰椎症などのいわゆる退行性変性疾患は
単純な加齢現象をみていることを含むわけで
実際の症状の主座ではないことを多々経験します。

学年の差は論文で追い越します!

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はじめに


学年差というものだけは永遠に縮まりません。

たった1、2年先に生まれただけで
未来永劫先輩です。
言い換えれば未来永劫後輩なわけです。

決して年功序列や上下関係を軽んじているわけではないのです(汗)。
いやいや、むしろ大切にしているほうか、と。

化膿性椎間板炎は確定診断が遅れがち

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はじめに


高齢者や易感染性宿主の増加により
感染性疾患はおそらくどの領域においても増加傾向にあることと思います。

脊椎領域にも
化膿性脊椎炎椎間板炎
硬膜外膿瘍腸腰筋膿瘍
などといった細菌感染症があります。

本日の救急カンファレンスです。

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