アーカイブ

2016年09月

敬老の日です。健康寿命と医療費の問題。学生、研修医の皆さん、脊椎外科医になりませんか?

カテゴリ:



22

はじめに


超高齢化社会をひしひしと肌に感じますね。
未曾有の、とか過去に類をみない、とか煽られる言葉に危機感を覚えます。

敬老の日になると人口比推計の話が盛んになりますよね。

診断が遅れた超高齢者の多発性骨髄腫

カテゴリ:

はじめに


骨粗鬆症性椎体骨折は高齢化社会に伴いどんどん増加していています。
外来でも高頻度に認めます。
ほんとに、毎回です。

そんな中、猛省することとなった超高齢者の女性の症例を提示します。
タイトルにあるように多発性骨髄腫です。

ポスター印刷は宿泊ホテルにお届けしてくれる業者に頼むのが便利。

カテゴリ:
image

はじめに


学会で発表し続けること
わたしは、臨床力をアップデートし続けていくために
これが一番大切なことだと思っています。

普段の仕事だけでは多忙なだけで終わってしまい、
なかなかモチベーションを維持することができないからです。

多忙なりに時間を工面して、学会で発表し続けることで、
普段の診療に生きる刺激を得ることができます。

最後の目標は、これらをなんとか論文化につなげて、
社会貢献することです。

カテゴリ:

はじめに


ITの進化って本当にすごいと思います。
いちばん感じることは情報量の多さですね。

溢れてくる情報のすさまじい量。
溺れますよね。

わたしたちは、溢れてくるその情報に対して
必要なもの、不必要なもの、と瞬時に選別して
どんどん排水口に流し込んでいきます。

よって、現代は、
自ら情報を得ようとする人と、情報に対して完全に受動的な人とで
どんどん情報の格差が生まれている

と感じています。

カテゴリ:

はじめに


これまで論文は査読されるものでしたが、
光栄にもこの1.2年で、論文の査読をする機会をいただけるようになりました。

正直、論文の査読とは、ボランティアみたいなもので
時間と労力の見返りはいっさいありません。

査読をしたからといって、自分の論文が通りやすくなる、なんてことはありません(笑)

しかし、考えようによっては、素晴らしい経験なので
わたしは査読依頼が来たら、
直球で、有難うございます!すぐやります!!と返事しています。

どう素晴らしい経験なのか?
ということなんですが、以下にまとめます。

カテゴリ:

はじめに


英語でのプレゼンはじつは、原稿があるので多少は大丈夫です。

英語を丸暗記して、途中つっかかりながらプレゼンするよりも
スライドと原稿を一致させる
ポインタで指さなくてもいいように
原稿に聴衆の目を移動させるフレーズをいれる

などの工夫をして、合間合間にアイコンタクトを行って
一息いれながら原稿を読んだほうが演者にとっても楽だし、うまく伝わるように思います。

心配なのはその後、、、
質疑応答ですね。

自分の実力での質疑応答で行っている準備をまとめます。

英語での診断書作成

カテゴリ:
12

はじめに


海外留学のご経験がある先生との話はとにかく面白いです。

苦労話、海外の事情、、、
それは医療だけでなく日常のこと含めて、
わたしたちが当然と思っていること、
海外での当然なことに
ギャップがあるからです。

・インターネットをひく
・電話回線
・引っ越しの業者
・クルマ、免許
・スーパーマーケット
などなどとにかく面白いですね。

留学は視野、経験値など、人生を楽しむために必要なことを
たくさん与えてくれるのではないでしょうか。

わたしはそんな海外留学にあこがれています。

さて、本日の記事ですが、
渡航者が転倒されて椎体骨折を受傷してしまい
国に帰るのに診断書がほしい、と言われました。

転移性骨腫瘍における椎体不安定性の評価、SINSについて

カテゴリ:
001

はじめに


転移性脊椎腫瘍は骨折や麻痺の出現により
救急車で搬送されることがあります。

よって、緊急での手術対応をせざるを得ません。

これらの重篤な骨関連事象・・・
なんとか起こらないうちに、あるいは切迫している状態で
早期発見しなければ、このような事態はいっこうに減らないと思います。

早期発見、早期治療に関しては脊椎外科のみならず、
原発腫瘍化科でも積極的に行われていないのが現状であります。

無症状のものを発見するのは困難ですが
早期に発見することができれば、
後述するように、その患者さんの状態に応じて
多くの治療の選択肢を検討することができます。

骨粗鬆症性椎体骨折の初期画像での予後予測について

カテゴリ:
002

はじめに


外来をしていると骨粗鬆症性椎体骨折の多さ
これは、ほんとうになんとかしないとまずいな、と思います。

けっこう転倒後で橈骨・大腿骨骨折の既往があるにも関わらず
骨粗鬆症加療がなおざりになっている事もあるんですよね。。。

なぜこの時から治療をはじめなかったんだろう?
脊椎外科医が積極的に介入していかなければ・・・

と切実に感じます。

クラウドサービス、DropBoxでのデータ管理が超オススメです

カテゴリ:

はじめに


本日はドロップボックス、Dropboxについての記事です。

10


当然のように使用しておりますが
もしかしてDropboxについて知らずに仕事している人もいるかもしれない
と思い記事にした次第です。

ITの進歩によって医師はじめたての頃より
格段に作業の効率がよくなりました。

Dropboxに関しても
もはや、これがなければどのように仕事していいのかわからない
くらい日常となりました。

このページのトップヘ

見出し画像
×