側臥位での経皮的椎弓根スクリュー刺入記事のまとめ

はじめに
脊椎手術の低侵襲化流れの大きな転機は
PPS; percutaneous pedicle screw
の開発にあります。
multiaxialで、中腔となり、透視下に皮膚越しにスクリューが打てるようになりました。
この技術を側臥位に応用することで、また新たな選択ができるようになっています。
スクリューは腹臥位で打つもの
という固定概念を覆した成田先生は本当にすごい方だと思います。
医師としての年俸が増えたところで、資産が加速度的に増えるわけではありません。
— とぜんな脊椎外科医@四つ葉スパインクリニック (@yotsuba_spine) 2018年12月22日
脱社畜は勤務医にも当てはまります。
固定費を搾って、さらに税制を味方につけることに気づき始めました。https://t.co/sfK7mLtOHq
中下位頚椎の新しい後方固定法で、Maki Satoshi先生が、Paravertebral foramen screwというもの論文にされました。
— とぜんな脊椎外科医@四つ葉スパインクリニック (@yotsuba_spine) 2018年12月7日
径4.5で10-14mmのサイズって、どこのメーカーにあるのだろう、、、
Depuy/SynthesのSynapseにありました!https://t.co/PCTxQZz1A5
VIPER PRIMEの特徴
— とぜんな脊椎外科医@四つ葉スパインクリニック (@yotsuba_spine) 2018年12月11日
①PAKニードルあるいはJプローブ刺入
②ガイドピン刺入
③タップ
④スクリュー刺入
これが、一撃で済んでしまいます。
透視時間が短縮されるのか?
→されます。
少し、ラーニングカーブが必要です。https://t.co/PuSWQxxfgx