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2020年04月

新型コロナ流行下で外来問診票をアップデート?

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はじめに


周知の通り、院内でクラスターが発生すると、外来、救急、入院、手術、すべての業務を停止せざるを得ません。

最初からCOVID-19とわかっていて受け入れるのと、通常業務で新患を対応するのではまったく意味が違います。

どのような経路で入ってきたか、掴みそこねることで院内クラスターが発生しています。

しかし、外来診療で、どこまで、どのように対策したらいいのか、なかなか対応が難しいです。

病院玄関の入り口では、
・体温のチェック→熱があれば発熱外来
・手指のアルコール消毒
・マスク着用
を徹底していただいています。

わたしたちの外来ブースレベルでは、なにが出来るかな、、、

とりあえず、外来の問診票をアップデートして、症状の有無をチェック、ということしか思いつかないですね、、、

濃厚接触について具体的な定義が出たので、こんな感じでアップデートしようと考えていますが、いかが思われるでしょう、、、?

自宅兼事務所の彩りに。ネスカフェドルチェ。

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はじめに


新型コロナウィルス感染症予防のため、自宅にいる時間が随分増えましたね。

時間がなくって、法人業務としていろいろできなかったことを片付けています。

あともう一息でだいぶ整理できます。

法人に紐付けられることはなるべく紐付けして、パワーアップしていきたいです。

今日はコーヒーマシンが届いたという嬉しいニュースです。

電気メス、エアドリルなどでのエアロゾル問題

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はじめに


新型コロナウィルス感染症は、強制的にこれまでのルールの変換が求められます。

しかも大胆なルール変更を余儀なくされます。

今後は場末の救急病院も新型コロナウィルスの受け入れ施設になっていくことになりそうです。

新ルールにどう立ち向かっていくのか、なかなか頭から離れません。

電気メス、エアドリルでエアロゾル発生の問題です。

COVID-19流行下での術前検査についての見解

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はじめに


COVID-19の流行に伴い、不急の手術はなるべく控えるようになっています。

背景の問題として、、、

・無症候あるいは症状が殆ど無いSARS-CoV-2陽性者がおり、紛れ込んで感染源になる問題があります。

・ベッドをある程度開けておかないと、新規陽性患者を適切に隔離できないという問題もあります。

わたしたちの手術は、不要なものは何一つありません。

が、待機手術がほとんどです。

ただそうは言っても、外傷の症例や、麻痺の進行があれば、それは早期に対応せざるを得ません。

COVID-19の流行下で、術前の検査は今後どう変わっていくのでしょうか。

SWIFT、もう大丈夫だ。で、IBANって何?

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はじめに


海外企業から仕事をいただく機会を得ました。

とてもありがたく、名誉なことだと思っています。

報酬振込みとして、英語の記入フォームを頂きました。

ふふふ、もう大丈夫ですよ。

SWIFT、しっかり記入できましたよ!

マスクをつけて、みんなでTeo Toriatte

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はじめに


わたしの医療現場でもマスクが不足して困っております。

4月1日に政府がウォッシャブルの(?)布マスクを各家庭に2枚ずつ配布するというニュースを見て、いわゆるネットのエイプリルフール大喜利かと思ってしまいました。

当時はズッコケそうになったんですが、今では、
「医療現場に適正にマスクが供給する流れを維持するための、医療者を守るための政策」
と理解しています。

それなら、どうして家庭用は布マスクでいいの?

その質問に対して、あんまり実はあんまりしっかりお答えすることができないので、調べてみました。

伊黒小芭内さんの蛇とアスクレピオスの杖。

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はじめに


自宅待機の子供ちゃんのために、アマゾンポイントを使ってコミックス「鬼滅の刃」を購入しました。

子供ちゃんのために買ったつもりが、私も妻もハマって熟読しています。

もちろん、アニメも数回リピートしてしまいました。

さて、登場キャラクターの中に、
「伊黒小芭内(いぐろおばない)」
という人物がおります。

蛇柱、という役職で、肩に白い蛇を乗せております。
kime6.30


子供ちゃんに、
パパのお仕事にも蛇の紋章が出てくるよ
と軽い気持ちで話したら、まさに蛇のように食らいついてきました。

鏑丸、鎹鴉のかわり、などいろいろ談義はありますが、

こどもちゃん「どうして蛇なの?」

とぜん「さ、さあ・・・」

こちらが提示した紋章についても、調べないと許してもらえそうもなかったので、、、調べてみました。

COVID-19潜伏期間中の待機手術で死亡率20%!?

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はじめに


院内でSARS-CoV-2感染が発覚した場合、待機患者がすでに入院中であれば、予定手術の扱いに困ると思います。

接触の距離によっては、たとえその時期に無症状でも、感染後の潜伏期間中ということがあり得るからです。

わたしは、予定はいったんすべてキャンセルしました。

潜伏期間中に全身麻酔を行って、肺炎症状が出た場合に患者さんがどうなってしまうのか、まったく予想がつかないからです。

そんな折、今日のm3のニュースで衝撃的な記事が掲載されておりました。

COVID-19潜伏期間中に待期的手術で2割が死亡

新コロ後の学会Web開催に備える

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はじめに


新型コロナウィルス感染症により、これまでの常識が強制的に新ルールに塗替えされていきます。

いきなり電話での再診処方OK、となりました。

実は、2018年にサロンの先生方とともに、大阪で遠隔診療従事者のための講習を受けました。

そのときのわたしの理解としては、
・まだまだ遠隔診療はごく限られた疾病でしか行えない
・対面診療と比べて遠隔診療は劣らない、ということをいかに証明していくかの途中である
・よって、無理に遠隔診療をすすめて、そこが否定されたら遠隔診療は絶たれる
・しっかりデータを出しながら仕組みづくり・運用・評価のサイクルを回していって腰の強いシステムを作ることが最も大事
といったものでした。

ところが、コロナ感染拡大のため、診療を制限せざるを得ない医療機関が次々と増えていくなか、待ったなしの革命が起こっています。

自衛隊中央病院や藤田保健医療大学のCOVID-19公開情報に感染予防を学ぶ

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はじめに


SARS-CoV-2検査陽性者の数が連日最高記録を塗り替え、
まさに指数関数的に爆発的な増加を起こしております。

NHK特設サイト 新型コロナウィルス
より
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わたしの施設もギリギリの戦いを強いられておりますが、とにかく我慢強く辛抱強く対決するほかありません。

どのように対決していくのか、スタッフの発症あるいはPCR検査陽性が確認されなかった2つの施設の公開情報に学びます。

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