おすすめです。出張の機会に手術の見学をすること。
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はじめに
手術見学は非常に勉強になります。
わたしは学会出張などの機会を使って、なるべく時間をつくってその地域で勉強したい先生の手術を見学に行くようにしています。
とてもモチベーションが上がるのでオススメです!!
学会で学べること
学会に参加して学べることは、自分の興味あるところです。
だいたいわたしの興味はこんな感じです。
・画像診断の話
・診療に生きる話
・手術に対する注意点
いろいろ聞くことができ、
新しい臨床研究のスイッチが入ります。
また後日、皆さんの日々のしごとに役立つことができるような記事にまとめたいと思います。
今回の大事な目的は手術の見学です。
出張の機会に手術見学を
せっかく出張するので、
日本を代表するような施設で手術の見学ができたら嬉しいなと思って
とある大学附属病院にアプライしたら、OKを頂くことができました。
(臨床研究塾のおかげです。ありがとうございます。)
他施設見学で学べる重要なこと
見学に行くと、非常に多くのことを学ぶことができます。
学会では味わえない臨場感に富んだ経験が可能です。
・現場でのとりくみ
・治療の適応の考え方
・手術器具の使い方や種類
・術中操作の工夫
・トラブルの回避の方法
手術室にいなければ聞くことができないこと、
そのタイミングでしか聞けない話がたくさんあります。
医師だけでなく他のスタッフの取り組みや診療についても同時に学ぶことができます。
新しい知識を学ぶために
外科医なら
積極的にCadaver trainingを積む。
積極的に他施設手術の見学に行く。
この積み重ねが一生の財産になっていくと信じています。
わたしもキャリアを積んで認定医とか指導医とかいくつかの認定証をもつ
立場になってきていますが、まだまだです。
本日のまとめ(2018/06/06)
今後も学び続けます!
学んだことはまた記事にしていきますね。
写真は品川の夕焼けです。
東京はとぜんな自分にとって、眩しすぎますね(笑)
★★★
管理人が医者になって最も感銘を受けた本です!!
臨床研究の入り口に立つために必読です!!第2版になり、上下巻の増量となりました!
もっと若手の時から読んでおけばよかったと思いました。
本を読んで、臨床研究デザイン塾にぜひ参加してください!医者のやり甲斐がますます高まります!
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