ハングマン骨折(軸椎関節突起間骨折)の不安定性の評価の方法って?
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ハングマン骨折(軸椎関節突起間骨折)においては主にLevine分類を用いることが多いと思います。
病態で重要なことはC2/3椎間板損傷や前・後・棘間靭帯損傷に伴う不安定性の評価であります。
そうはいうものの、不安定性の評価をどのように行っているかが気になるわけです。
1.MRIの所見のみで判断?
2.Xp動態撮影?
・立位?座位?臥位?
・外固定は?
・医師のもと透視下に行う?レントゲン室で撮像する?
3.Xp荷重撮影?
4.CTで動態撮影?
この点は教科書的にはあまりはっきりと記されていないので
おそらく各々の施設、御師匠の影響が大きいのではないでしょうか?
C1/2は脊柱管が広いため少々の不安定であっても神経症状の出現の頻度はそう高くありません。
脊柱管が広いならばカラー装着などでの動態撮像は可能ではあります。


皆さんはどのように評価されているのでしょうか?
また、仰臥位での撮像が手術でめざす整復された像に近いと思っておりますがいかがでしょうか?
★★★
第3版が出版されています!!(管理人が所持しているのは第2版) さらに病態、画像など、非常に詳しく脊髄脊椎が網羅されて、おすすめです。
@yotsuba_spineさんをフォロー

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C1/2は脊柱管が広いため少々の不安定であっても神経症状の出現の頻度はそう高くありません。
脊柱管が広いならばカラー装着などでの動態撮像は可能ではあります。


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また、仰臥位での撮像が手術でめざす整復された像に近いと思っておりますがいかがでしょうか?
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