m3ポイントの交換は現物交換よりもamazonギフト券や楽天ポイントがお得です!!
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はじめに
2017年は、週末は臨床を離れて自分のフトコロ事情を記事にしていきたいと思います。
m3ポイントをご存知でしょうか。
「m3.com」、「エムスリー」というサイトで得られるポイントのことです。
エムスリーのサイトをみると、
"20万人以上の医師が登録する日本最大級の医療従事者専用サイト"
というふうに表記されております。
あくまで医療従事者専用サイトであって、
医師専用、ではありません。
わたしは医局に属していないために
スポットのアルバイトや転職ではエムスリーキャリアーのお世話になりました。
この経験もいつか記事にできればいいなと思っています。
☆☆☆当直のない生活をはじめることができました。交渉はエージェントにおまかせするだけ。
メールの開封でm3ポイントがたまる!
このm3ポイントをためるにはいくつか方法がありますが
もっとも単純なものは、
・登録したMRからのメールを開封
・Web講演をストリーミング視聴
することです。
わたしはけっこう骨粗鬆症のWeb講演を視聴するので
いつのまにかポイントがたまっていたのです。
熊本震災の寄付からポイントを見直した
ただ、このm3ポイントの使いみちについて、
わたしはこれまでまったく関心がありませんでした。
見直したきっかけは熊本の震災です。
ブログタイトルの「とぜん」にあるように、わたしは鹿児島出身です。
熊本震災で何かできることがないかと思ったときに、
たまたまm3ポイントを寄付できると知りました。
熊本震災の救援に743万円を寄付
6200ポイントくらいあったので、そのまま全部寄付に回しました。
そのときにポイントの価値を調べてみるとm3ポイントは1ポイントが約3〜4円くらいの価値がありそうでした。
知りませんでしたが、けっこうハイレートなポイントですね。
だから、約20000円くらいの寄付になったのであろうと思っています。
なぜポイントの価値が3~4円と差が生じるのでしょうか?
その答えは、m3会員ステータスにあります。
m3会員には3つのステータスがあります。
ブロンズ会員、ゴールド会員、プラチナ会員
と上がっていきます。
プラチナ会員になると、ポイントの交換率が20%優遇されるのです。
プラチナ会員になるには
それでは、どうすればプラチナ会員になれるのでしょうか?
条件は、一か月で700アクション獲得することです。
ただし、プラチナ会員になったその次の月は、またブロンズ会員からスタートです。
よって、またゼロから700アクションためて・・・
って結構面倒くさいな!!
となりますよね。
しかし、この700アクション獲得は、実はたいした労作ではないのです。

やることは、単純です。
その日、一日に届いたMR情報を確認するだけ。
そして、もしMR情報が届いていれば開封します。
届いていなくても確認した、という作業だけで50アクションもらえます。
今は限定的にプラス10アクションの60アクション獲得できます。
例えるなら、
医局の自分のポストの中を確認して、あ、今日はなにも届いていないのね。
届いていれば封をあけますよね。
そんな感じです。
だから700÷60≒12日、自分のm3ポストをチェックするだけで翌月はプラチナ会員です。
さらに、実際は送られてくるMRメールには、
開封するとアクションポイントが付与されているものばかりなのです。
たいてい
開封(20)+同封コンテンツをストリーミングでチェック(20)
の合計40アクションが付与されています。
(以前は開封(30)+同封コンテンツチェック(30)で60アクションだったんですが・・・)
なのでポスト確認の60アクションと合わせると100アクションになるので、
実際にプラチナ会員になるまでうまくアクション付与メールがあれば
最短で1ヵ月に7回確認すればでよいことになりますよね。
m3アプリには通知機能がついているので、
MRメールが届いたときに確認すれば要領よくポイントがたまります。
それを毎月繰り返して1年継続すると
ご褒美として、m3ポイントの有効期限が1年延長されます。

見事に震災の4月からプラチナ会員継続です。
スマホがないころはPCからのアクセスしかできませんでした。
これが一番の面倒で、はっきりいって無理でした。
今はスマホアプリがあるのでポイントが簡単にゲットできます。
どなたにだって、一日に少しくらいスマホをいじる時間がありますよね?
一撃で高いポイントを稼ぎたいならば
・m3クイズを作成して投稿する
・m3経由の不動産セミナーや金融セミナー、開業セミナーなどに参加する
・m3カードを保有、使用してポイント交換(ただしm3カード保有は医師のみ)
などでしょうか。
わたしはそこまでは躍起になってポイント獲得にかけてはいませんが。。。
プラチナ会員になるとさらに翌月にボーナスポイントとして700アクション獲得できます。
SNSしている時間同様、1日に数分程度スマホをいじっているだけで
m3ポイントがたまっていきます。
わたしのペースですとは2~3ヵ月くらいで1500 m3ポイントくらいになります。
約6000円くらいですね。
1年で15000円から20000円くらいのポイントを得ているはずです。
登録MRを増やせばもっともっとためやすいのかもしれません。
外来や当直アルバイトを1回するほうがはるかに稼げますが、
まあ1日にスマホをほんのちょっといじっている時間がポイント・金券・マイルに変換されると思えば、、、
m3ポイントを何に交換するのがお得?
m3ポイントを何にするか、これはまあいろいろですが、
一つはマイルですよね。
ANAよりもJALマイルのほうがお得ですね。
ちなみにわたしはANAマイラー(笑)です


楽天ポイントやamazonギフト券は1万円分に変更するには
プラチナ会員では、エムスリー1ポイントが4.39円の換算になります。


100円券の小口から交換できます(交換率が悪くなります)。
ポイント交換の注意点は、現物に変換するときです。
この4.39円の交換率と現物のネットでの実際の値段での交換率を確認したほうがよいです。
現物交換のほうが交換率が下回っていることが多いので
楽天ポイントやamazon券にして別途購入したほうがよさそうです。
本日のまとめ
現在わたしは、週末のお楽しみの晩酌ビールはすべてm3ポイントから賄っております(笑)
この4月からは自宅での晩酌代の出費は基本ゼロ円です!!
ANAマイルは10000〜15000マイルくらいはゲットできそうです!
これだけのマイルを通常とおりに航空券を購入して獲得するには
100万円ちかくかかりますので、ほんとうにすごいです。
ちょっとでも節約できることは節約するのだ!!
でっかくいえば、それが資産形成の基本なのだ。
繰り返しになりますが、m3.comは、
あくまで医療従事者専用サイトであって、
医師専用、ではありません。

もしこのブログを応援してくださっている方に
薬剤師さんや看護師さん、理学療法士さんなどおられて
エムスリーが初耳のかたがおられれば登録してみてはいかがでしょうか?
ポイントはすぐたまってきますので、なかなかいいと思います。
今後も少しずつ改悪されていくかもしれませんが、、、
→更新情報
2017.2.11本当に改悪されてしましました。
@yotsuba_spineさんをフォロー

コメント
コメント一覧 (4)
このような場末のブログに足を運んでくださり、ありがとうございます。
バカにならないくらい貯まっていきますよね!
他にもmedical tribuneとか、ケアネットとかいろいろポイントあるようですが、わたしは、最近はいろいろな事情でポイ活できておりません、、、
ビジネス、ファーストに乗って海外に気持ちよくいける時代に戻って欲しいです!!
コメントいただきありがとうございます。医師の年収では、出張に常に飛行機を利用しなければならない方を除いては、ショッピングマイルで家族旅行をするくらいのマイルを貯めることはほぼ不可能と思っています。エムスリーポイントは少しずつ改悪がすすんでいますが、アプリのおかげで要領よくポイントを貯めれば、お得感があります。もちろん外勤1回分とは雲泥の差がありますが。。。
ご参考になれば幸いです。
今後共どうぞよろしくお願い申し上げます。
ショッピングマイルよりいいかもですね
僕も貯めます!