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前回X-core®の使用経験を記事に致しました。
X-core®、骨癒合は大丈夫だろうか?

非常に大きいendcapが特徴で
固いrimにかかるため従来のメッシュケージ等より大きな安心感があります。

もう一つの特徴は、expandable cageであるいうことです。

ただ、expandableであるがゆえに骨癒合判定が難しいだろう、と。

骨癒合判定のために、endcapの左右の孔に肋骨を立てて起きました。

術後CTです。
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やはり、というか案の定、倒れてますね。。。

ケージは5mm程度伸延させたわけですが、残念。

侵入側の右は、まだ大丈夫かな??
左はダメですね。

左側はケージ挿入後に入れた側なので、完全にわたしの骨づくりのミスです。。。

まだまだ自分の症例でのX-core®の経験が乏しく、
自経例で長期的にどのようにfusionが得られていくのかわかりません。

よって、現時点では後方instrumentationにはPPSを否定するものではありませんが
せめて癒合をめざす椎間にはPLFを追加しておくほうがよいだろう
と結論づけています。