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出張の楽しみのひとつに
「書籍を読むこと」
があります。

今回も出張の合間に、この本を読みました。



それぞれの英語レベルで受け止め方が違うでしょうが、
わたしごときのレベルでは、眼からウロコのものばかりでした。

あっという間に読みおわり、読み終わった瞬間には
すぐにでも英語が書けるのではないかと思っちゃいました(笑)

わたしのように英語が書けない、話せない人にぴったりです。

いくつか紹介します。

・3語で伝えるために主語と動詞の選び方が重要になること


とくに動詞なのですが、
日本語から英語を書き出すと、
Do
Perform
Make
などを使用しがちです。

・具体的で明快な意味を1つだけ持っている動詞を用いる
・本来動詞で使えるのに名詞の形で使用してしまう


I performed the tumor resection.
→I resected the tumor.

みたいな感じでしょうか。

Google検索の画像検索で単語が持つ意味のイメージを把握する

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とくに動詞や前置詞に利用できます。

ほか第5章は圧巻でした。

・There is/are
・It is … for … to …/ It is … that
・受け身形
・SVOO/SVOCの
構文を捨てる!!


わたしが英文をつくると、すぐにこの文型にはまってしまいます。
具体的なテクニックは、本文をご参照ください!

ほかにも、
・Whenやif節による複文を避けてシンプルな文章にするための技術
・3語に情報を足していくための時制や助動詞を用いかた
・現在完了形は完了していない
・「助動詞」は「動詞」をたすけない、
動詞があらわす普遍的な意味にぼやかしをかけるフィルターみたいなもの
・関係代名詞の非限定用法は、理由をゆるく表す、ちなみに、ついでにといった情報をゆっくり伝える


などなど、、、

前置詞、たくさんありますよね、、、

・名詞と前置詞で、話し手の頭の中がすけてみえる

ということは使い方を誤ると理解されない、さらには誤解される、ということです。

普通ですよ、それ!
という方には不要だと思います(笑)

他、3語の英語で組み立てられるように5つの基本パターンで英文ができるテンプレートもあります。

楽しく学習できました。