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いよいよ新年を迎えました。
皆様、新年明けましておめでとうございます。

新年はなぜか、心が高揚します。
きっと私の中に、幼い頃から初詣に行ったり、書き初めをしたり、家族で一年の計を元旦に立てたり、などと習慣化されたものが今になっても残っているのでしょう。

新年なのに契約更改の小噺です。



わたしの勤務の契約は1月から12月までです。
ところが、2018年の契約更改を年末に終えることができず、今年に持ち越されております。。。

2016年は診療の立ちあげに大変な苦労がありましたが、なんとかカタチを作って、診療実績も院内でまあまあの位置につけることができました。
2017年はそのまま外来数、手術数は約1.5倍になりました。
個人としては手術機材を抜いた診療実績で3億/年くらいの売り上げがありました(施設が毎月計上し、公開している、しかも医局員全員)。

昨年は、年棒よりも固定費を減らしたいということで、学術に対する費用を施設に経費化してもらうことに成功し(ただし年棒は維持)、これは本当に助かりました。
貯蓄的にも大成功でした。
勤務医の契約更改。年棒を上げてもらうよりいい方法あるかも

そして今年は、年棒よりも自分自身で使える時間の価値を上げたいと思い、
・今年も年棒を上げてもらわなくとも良い(ただし昨年と比較して外来数、手術数は約1.5倍ですけれども)
・その代わり、週に1日、研修日として自由に使いたい
・もしくはフレックスタイムにしてほしい
・そうすれば現状の年棒でも、時給では相対的に高まるから
・どうでしょうか?

と伝えました。

自分の時間はやっぱり手術の見学や他職種の方との面会などに充てたいですね。。。
もちろんバイトに行ってその分を資産として積み立てる、という使い方もできますしね。



まあ予想されたことではありますが、
「前例がない」
「周囲の医師に不満が出る」
などで前進しません。

所詮場末の民間施設の勤務医なので、交渉の仕様だと思っておりますが、、、
結局結論は今年に持ち越されてしまいました。

さて、わたし自身の不満はこの辺にして、
2018年が皆様にとって良いものになるよう祈念いたします!!
今年も多くの出会い、経験をして勉強して行きたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

とぜんな脊椎外科医 拝

☆☆☆☆☆管理人はセミナーを受講し、金融リテラシーについて人生が変わったと言っても過言ではありません。経済的な自由を獲得された自由きままな整形外科医さんの投資家マインドが余すこと無く記載してあります。