PLIFケージ、ストライカーだけでなく、メダクタも使っているんです。
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再び、メダクタの回し者ではありませんが(笑)、せっかくですので、Mecta-C紹介ついでに、メダクタのPLIFケージも紹介いたします。
ケージはいろいろあって、術者の好みも異なります。メダクタの頸椎前方ケージが最近のお気に入りです。 とぜんな脊椎外科医のブログ : 頚椎前方固定のケージ、メダクタも良いですね https://t.co/cCgC38FPYp pic.twitter.com/WfsfQkIk06
— 四つ葉スパインクリニック (@yotsuba_spine) 2018年2月1日
結論から言うと、好きなんです。
繰り返しますが、COIはありません(笑)
以前、ストライカーのPLIFケージ、トライタニウムがとてもいい感じという内容の記事を書いております
実は、メダクタのMectaLIF、TiPEEK posteriorも結構好きなんです。
何が好きかと言いますと、前彎角が10度ついているんです。
そして、ケージの幅が11mm。
なので、抜群の安定感があります。
残念ながら、トライタニウムは6度までしかありません。
ケージの幅は9mmです。
<お詫び>
※メーカーさんに指摘されました。11mmもあります!!
5/Sの固定では、6度はやはり物足りないです。
ブーメランケージで前彎を獲得できないこともないですが、がっちり圧縮力をかけたつもりでも、ブーメランのように戻ってきてしまうことが経験されます。
だから、わたしは、5/SのPLIFには好んでメダクタのMecta-LIF Ti-PEEKを使用しています。
さらにメダクタのこのケージの良いところは上下の終板設置面だけチタンコートされているのではなく、全周性にコートしているところです。
成績に直結するかどうかはまだわかりませんが、この哲学は好きですね〜
クドイですが、COIはありません(笑)
※2月1日からストライカー、トライタニウムは12度が使用できるようになった模様です。
12度!?どうやっていれるんでしょう??
しかし、これも素晴らしいかもしれません!!
また、グローバスには、チタンのブーメランケージでジャッキアップできるものの準備があるようです。
機材は本当にいろいろ進化しますね。
未熟な術者の腕を、見事に補ってくれます。
すばらしい。ありがたい。
★★★
身体所見、画像診断、病態、手術手技にとどまらず、たくさんの手術器具の使い方までわかりやすく図解。消毒薬から糸、止血剤、さらに周術期管理までなんでも揃っています!!
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PLIFケージ、今一番と感じるのはトライタニウムです(私見注意です)https://t.co/43a6hknYpo
— 四つ葉スパインクリニック (@yotsuba_spine) 2018年2月2日
TLIFトライタニウムの2個入れ、抜群の安定力。https://t.co/uYhv3R5Ujf
— 四つ葉スパインクリニック (@yotsuba_spine) 2018年2月2日
実は、メダクタのMectaLIF、TiPEEK posteriorも結構好きなんです。
何が好きかと言いますと、前彎角が10度ついているんです。
そして、ケージの幅が11mm。
なので、抜群の安定感があります。
残念ながら、トライタニウムは6度までしかありません。
<お詫び>
※メーカーさんに指摘されました。11mmもあります!!
5/Sの固定では、6度はやはり物足りないです。
ブーメランケージで前彎を獲得できないこともないですが、がっちり圧縮力をかけたつもりでも、ブーメランのように戻ってきてしまうことが経験されます。
だから、わたしは、5/SのPLIFには好んでメダクタのMecta-LIF Ti-PEEKを使用しています。
さらにメダクタのこのケージの良いところは上下の終板設置面だけチタンコートされているのではなく、全周性にコートしているところです。
成績に直結するかどうかはまだわかりませんが、この哲学は好きですね〜
クドイですが、COIはありません(笑)
※2月1日からストライカー、トライタニウムは12度が使用できるようになった模様です。
12度!?どうやっていれるんでしょう??
しかし、これも素晴らしいかもしれません!!
また、グローバスには、チタンのブーメランケージでジャッキアップできるものの準備があるようです。
機材は本当にいろいろ進化しますね。
未熟な術者の腕を、見事に補ってくれます。
すばらしい。ありがたい。
★★★
身体所見、画像診断、病態、手術手技にとどまらず、たくさんの手術器具の使い方までわかりやすく図解。消毒薬から糸、止血剤、さらに周術期管理までなんでも揃っています!!
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