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はじめに


わたしは現在の施設では、単年の契約で仕事に従事しています。

その方が、契約更改のときに自分の主張が通りやすいから、と思っているからです。

交渉に重要になってくるのが、
「自分がどれだけ組織に貢献したか」
です。

実際、これまで、年俸のアップだけではなく、出張費を経費として認めてもらったり、当直業務を免除してもらったりしています。

残念ながら、民間の組織では、委員会活動だとか、学術活動だとか、スタッフに対する勉強会の回数だとか、そういったものはなんの意味ももちません。

交渉に大事な貢献度は、「稼ぐ力」のみです。

最初に組織の評価基準を熟知しよう
に詳しいです。
まさにそのとおりだと思います。




自身の稼ぐ力=貢献度を把握していますか?


現在の施設では、驚いたことに、毎月の全部の診療報酬が公表されます。

しかもそれは科ごとの診療報酬ではありません。

完全に医師個人ベースで公表されます。

おかげで、民間病院という組織が何を評価の基準にしているかがよくわかります。

診療報酬>人柄>>学術活動

であることは間違いないかな。

民間病院の評価基準は、すばり、コレです。


公表項目は

個人名:とぜんな脊椎外科医
・診療報酬合計/月

外来における
・実人数(のべではありません)
・診療報酬
・診療報酬/人数

入院における
・実人数(のべではありません)
・診療報酬
・診療報酬/人数
・平均在院日数

これらが個人名で全員分リストアップされるのです。

平均在院日数は一番最後の項目、、、

ちなみに器材費は含まれておりません。

本当は、患者数や医業収入ではなく、純粋な利益ベースで評価するべきですが、費用部分は計算するべき要素が多すぎるので、上記の指標で評価する施設が多いのが現状です。

と自由気まま先生はおっしゃられております。

ちなみにわたしの現在の状況は、3000〜3500万/月で、基本的に外科部門でのトップ集団の中におります。
手術件数は月に10件前後程度で、この数値です。

実際はこれに器材費が加わるので、脊椎外科医の隆盛はいまがマックスかもしれませんね。

今のうちに逃げ切り体制をしっかり構築しておかなければ。

そのための気付きは、整形外科医のための英語ペラペラ道場先生のブログ
の中にあります!!




本日のまとめ


民間病院でのリアルをまとめました。
そんな組織の中でも、医療の理想像を見失わずに、引き続き学術活動に励んでいきたいですね。

と同時に副業(複業)の流れを作って、わたしも医師としての労働を50%くらいに抑えたいものです。

勤務医の労働環境が今後悪化した時に,「勤務医の給料に100%依存していると他に逃げ場がなくなる」.ここで,収入源を複数持っていれば,「勤務医としての労働は50%に抑えて,他で稼ごう」と考えられます

英語ペラペラ先生のお言葉より。

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☆☆☆☆☆管理人はセミナーを受講し、金融リテラシーについて人生が変わったと言っても過言ではありません。経済的な自由を獲得された自由きままな整形外科医さんの投資家マインドが余すこと無く記載してあります。