VIPER PRIME SYSTEMが待ち遠しい
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はじめに
わたしは基本的にはMISt手技者(主義者?)です。
とても楽しみなPPS system、VIPER PRIME SYSTEMを紹介します。
動画があります。
VIPER PRIME SYSTEM
を参照ください。
DePuy/Synthesのものです。
担当の方が、案内してくださいました。
デモのあとに使用させてくださるそうです。
ガイドピンとスクリューが一体化
これは、とても楽しみなシステムですね!
何がすごいかというと、
ガイドピンとスクリューが一体化している
というところです。
今までの手順
①PAKニードルあるいはJプローブ刺入
②ガイドピン刺入
③タップ
④スクリュー刺入
これが、一撃で済んでしまうというシロモノ。
ナイスアイデア!!


期待されるところ(私見)
これの使用には通常の経皮的椎弓根スクリューを自信持って刺入できる経験のあとの方がよさそうです。
扱いにはいくらかラーニングカーブが必要な印象です。
時間の短縮はもちろんですけれども、
もっとも威力を発揮するのは、側臥位PPSのときではないでしょうか??
というのは、側臥位PPSでは、出血が垂れ落ちてしまいます。
このシステムを用いれば、かなり軽減できるのではないでしょうか。
本日のまとめ
未使用なのに、先走って記事にしてしまいました。
さっそく次回使用してみます。
そして、ぜひ、レポートしたいと思います!!
追記:レポート書きました!
VIPER PRIMEの特徴
— とぜんな脊椎外科医@四つ葉スパインクリニック (@yotsuba_spine) 2018年12月11日
①PAKニードルあるいはJプローブ刺入
②ガイドピン刺入
③タップ
④スクリュー刺入
これが、一撃で済んでしまいます。
透視時間が短縮されるのか?
→されます。
少し、ラーニングカーブが必要です。https://t.co/PuSWQxxfgx
側臥位で経皮的椎弓根スクリューを刺入するために現場でご指導いただいたポイントをまとめました。さらなる工夫あれば、どなたかご教示いただけましたら嬉しいです!https://t.co/LQGbvhBGsp
— 四つ葉スパインクリニック (@yotsuba_spine) 2018年8月4日
俊逸すぎるJプローブのまとめ。
— 四つ葉スパインクリニック (@yotsuba_spine) 2018年8月4日
ほんとうに使いやすい。https://t.co/BCcU4sJPK0
★★★
MIStに関わろうとしている脊椎外科医へ。手技に関する待望のバイブルが完成です。
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