Sショット、追撃はじまる!
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はじめに
つい先日、頚椎後方固定のあたらしい軌道、paravertebral foramen screw: PVFSについてまとめました。
径4.5mmで10mm程度の短いスクリューはDepuy/SynthesのSynapseにある
という内容でした。
まさか、身バレしているのか?
すぐにロバート・リード商会の担当の方からSショットのご案内をいただきました。

中下位頚椎の新しい後方固定法で、Maki Satoshi先生が、Paravertebral foramen screwというもの論文にされました。
— とぜんな脊椎外科医@四つ葉スパインクリニック (@yotsuba_spine) 2018年12月7日
径4.5で10-14mmのサイズって、どこのメーカーにあるのだろう、、、
Depuy/SynthesのSynapseにありました!https://t.co/PCTxQZz1A5
Sショットにもあるぞ!
なんと、Sショットにも普通にラインナップされておりました。
DePuy/Synthes贔屓の記事になってすみませんでした。
前回の記事に、Sショットにも取り揃えてある旨、追記いたしました。
(なんか、論文の査読コメントに対する文面みたい)
径4.5mmのポリアクシャルスクリュー、10mmから取り揃えてあります。
2mm刻みでサイズアップしていきます。
それならば、PVFSに移行の可能性も考慮しても、Sショットでいけますね!!
Sショット、さらに追撃はじまる!
そして、Sショットさらに追撃はじまります。
待望のスムースシャンクのハーフスレッドのスクリューも出てくるようです。
3月くらいかな、、、とおっしゃってました。
径3.5mmで24mmから40mmの予定とのこと。
これで中下位のみならず、上位頚椎にも使いやすくなりましたね。
C1外側塊スクリューであったり、ハングマン骨折であったり、用途の幅がひろがります。
本日のまとめ
まさか、身バレしているのでしょうか??
PVFSをDepuy/Synthesに偏った記事で作成したタイミングで、、、
Sショット、さらに使用頻度が増えそうですね。
あとは、
・ロッド型に3.5mmとか4.0mmとかこだわりがある術者にとっての改良
・トランスバースコネクター
でしょうか!?
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