はじめての株価暴落を経験して
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はじめに
週末なので脊椎診療を離れて徒然(とぜん)な雑感です。
医師としての年俸が増えてきたところで、資産が加速度的に増えるわけではないことを実感しています。
医師としての年俸が増えたところで、資産が加速度的に増えるわけではありません。
— とぜんな脊椎外科医@四つ葉スパインクリニック (@yotsuba_spine) 2018年12月22日
脱社畜は勤務医にも当てはまります。
固定費を搾って、さらに税制を味方につけることに気づき始めました。https://t.co/sfK7mLtOHq
資産形成に興味をもったことがこのブログを始めたひとつのきっかけでもあります。
「資産形成への道」というタグで、これまでのわたしの小さな小さな歩みを公開してまいりました。
いま、世界的な株価の下落(暴落?)で、ついにNYダウは今年度最安値の更新となりました。
わたしの資産形成活動の中ではじめての暴落体験といえます。
資産形成のはじめ方
資産形成の勉強はじめとして、家計簿をつくって、固定費を見直しました。
その浮いた費用で
・個人型確定拠出年金(iDeCo)
・積立NISA(これは夫婦二馬力)
・WealthNavi
を行ってきました。
つまり、これらは無理ない範囲の強制的な積立です。
いわゆるドルコスト平均法で淡々と積立てて、完全にほったらかしです。
そして、相場観を勉強というか、養いながら、残りでキャッシュポジションを蓄えています。
ほったらかし、とはいえ、家計簿アプリ「マネーフォーワード
今回、はじめて株価が下落し続けることで資産がどんどん減っていくことを経験しています。
悲観せずに粛々と
こういうことが起こることがあるから、
「長期に、分散して、ひたすら積立」
というインデックス投資の作戦が成り立つのでしょうか。
固定費を削減した分で無理なく始めたものだから、これからも今までとおりの生活の質が確保されています。
ですので、今の状況から次に取るべき行動は、結局、何も考えず淡々と粛々と続ける、ということだと思っています。
買い足しのタイミングなのか
むしろ、これまで株価はおおむねずっと好調で、高値でした。
資産として買い足すタイミングはまったくありませんでしたね。
今回の暴落が、買い足しの大チャンスなのか?
黙って様子をみているほうがよいのか?
参戦についてはまだまだよくわからないのが自分のマネーレベルですね。
わたしのキャッシュポジションはまだまだ小粒ではありますが、VTは許容範囲内で買い足ししようかな、、、と思っている週末の雑感でした。
本日のまとめ
株価の暴落、最安値更新の状況で、積み立ててきた資産が減っていくことを経験しています。
固定費削減を充てていることで、悲観せず、これまで通りの生活を続けられることができます。
iDeCoについて、敬愛する整形外科医のブログを載せておきます。
iDeCo で VT は負けないは誤り!
の中で、
・VT などのインデックス商品を iDeCo でドルコスト方式で購入するのは非常に効率の悪い手法だと感じています。
・投資資金を回収する時期に市場全体が低迷していると、現金で持っている方がマシだったということも起こりえます。
・現在のように金融市場が割高な時期に iDeCo 開始した場合には、そのようなことが発生する確率はかなり高いと予想しています。
とても勉強になります。
それではみなさま、どうぞ、よい週末をお過ごしください。
☆☆☆☆☆家計簿アプリはマネーフォーワードを利用しています。

☆☆☆☆☆わたしはセミナーを受講し、金融リテラシーについて人生が変わったと言っても過言ではありません。経済的な自由を獲得された自由きままな整形外科医さんの投資家マインドが余すこと無く記載してあります。
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