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2021とぜん.001

はじめに


どうしても、スクリューの逸脱が起こってしまいます。

ギリギリのところで無症候、、、

ほっとしたところで、問題の解決にはなりません。

なので、最近は3Dプリンタから作成したテンプレートを用いて手術することが多いです。

そう、わたしはメダクタのMySpineのファンなんです。

とはいっても、頚椎はまだ上梓されておりません。

なので、ナビゲーションで確認できる環境がとてもとても欲しいです。

Oアーム購入したら、減価償却ってどうなるのかな、、、と思って、メドトロのMRの方に聞いてみました。

レントゲン機器なので、減価償却資産の耐用年数表で医療機器が決まっているはず、、、

ちなみにネット上で公開されているOアームのカタログでは、
・機械器具 (09)
・医療用エックス線装置及び医療用エックス線装置用エックス線管

管理医療機器
・移動型デジタル式汎用一体型X線透視診断装置
とあります。

それなら、
「医療機器・レントゲンその他の電子装置を使用する機器ー移動式のもの」
で4年なのかな??

どうやら各自治体の解釈次第らしい??


その返答は・・・
「医療機器・その他のものーその他のもの」で5年
という解釈もあるし、施設によっては
「医療機器・レントゲンその他の電子装置を使用する機器ー移動式のもの」で4年
「医療機器・レントゲンその他の電子装置を使用する機器ーその他のもの」で6年
という解釈もあるのだそうです。
スクリーンショット 2021-02-03 21.35.20


正直、MRではよくわからないのでしょうね。

正解はそれぞれの市町村の担当に聞いてみるしかなさそうです。

しかし4−6年なのでしょう。

減価償却資産でも購入してもらえないの?


赤字じゃなければ、ぜひともO armを購入してもらいたい気持ちです。

どうして購入してもらえないのでしょう??

医療法人を経営して親しく相談させていただいている方にお聞きしたら、

「単純に高いからです。
減価償却は病院が儲かってるときは
償却>支払いだから大変節税効果が高くよいのですが
赤字になってると更に赤字が膨らむ要因になるからです」

「単年度の経費が増大してしまうため
つまり実際に支払う費用<計上費用
になり決算上は赤字企業はそう言った設備投資を嫌がります」

とお答えをいただきました。

なるほど、、、でも悲しい。。。

本日のまとめ


ナビゲーションには、
・結局はフリーハンド
・ポジションの変化や刺入時の動きなどの影響を受ける
といった弱点があります。

この弱点を鑑みるに、「ナビ下にテンプレートガイド下に打つ」というのが最強です。

矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、ガイドをもっとストレスなく使用するために、Oアームがほしいんです、、、