カテゴリ:
スポンサードリンク
2021tozen.001

はじめに


MISt学会もうすぐですね。

プログラムを拝見しますと最小侵襲をキーワードに多岐にわたる分野での話題があります。

とてもとても楽しみです。

黎明期はPPS使ってPLIFとの成績を比較するばかりでした。

これだけMIStが隆盛するなか、素朴な疑問がわきます。

「スクリューやケージの進化に対して、鋼製小物ってぜんぜん進化してなくない?」

MIS専用の道具が欲しい


PLIFにしても、long fusionにしてもMISに適した道具ってあまりないです。

普段の道具は大きな術野、助手ありが前提のもので、手術中に手が4−6本動いていることが当たり前として作られているように思われます。

PPSが導入されてもう10数年も経つのに、いつまでもOld fashionedのまま。

使いにくくないですか?

具体的には、MIS-TLIFでは神経鈎だったり、ラミナスプレッダーなどが不便に感じます。

ケージを入れるときは、助手がいないので硬膜を避けてもらうことはできません。

なので、ケージのインサーターにレトラクターの機能がつけばとてもありがたいです。

ほかにもラミナスプレッダーも大きいです。

小さい術野では、スプレッダーをかけることがでません。

PPS longであれば、ロッドを通すときや、ロッドを締結するのに不自由です。

本日のまとめ


MIStは年々進化していることを実感します。

最小侵襲を目指すことは外科医の本懐であると思います。

ただ、最小侵襲を目指すあまり、本来果たすべき手術の役割に妥協するわけにはいかないです。

手技にあわせて、鋼製小物などの道具も進化させていきたいです。