医師会の入会方法や入会費は事前にはわからない
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はじめに
開業するとしたら、医師会との連携は避けては通れません。
今日はは医師会について調べています。
・・・まず入会の手続きがよくわかりません。
郡市区医師会→都道府県医師会→日本医師会
と手続きが進んでいくようなのですが、、、
つまりは、まず地元の郡市区等の医師会を通じて医師会の入会手続きを行うことになります。
「お近くの医師会を探す」で地元の医師会の入会の仕方を検索してみてください。
これが、いまいちよくわからないんですよね。
入会のためのピンポイントでのアクセスがありません。
ネットでいろいろ調べた結果、
①それぞれの郡市区医師会の担当者に自らメールして、入会の意思を伝え、紙面での申請書類を送ってもらう
②もしくは、直接、郡市区の医師会へ赴き、申請書類を自ら受け取る
そして、書類申請に必要事項を記入して、郵送するということのようです。
年会費についても謎が多い
年会費についても謎深いです。
年会費が公開されている医師会もあれば、非公開の医師会もあります。
医師会員には開業医で構成されるA会員と、勤務医で構成されるB会員があります。
A会員のほうが圧倒的に会費が高いですね。
さて、そんなこんなで、わたしのもとへ医師会B会員の入会のための資料が届きました。
どうやら学会費のように年会費を支払って即会員、というわけではなさそうです。
わたしの地区で医師会B会員に入会するために必要なものは、
①所属施設管理者の署名、印鑑
②会員の友人・知人の署名、印鑑(ナニコレ?)
③同区の勤務医会会長の署名、印鑑
が必要でした。
③については、書類のなかに、わたしの区の会長の先生の御名前と所属の病院、住所、送付する部署など丁寧に説明が記載されているのでよく理解できました。
②がよくわからないですね、、、
会費について
入会金として、
・市医師会入会費
年会費として
・日本医師会会費
・県医師会会費
・市医師会会費
・医師会医学会費
・勤務医会年会費
これに加えて日本医師会医師賠償責任保険加入も必要なようです。
ずべてを合わせて、わたしの地区B会員では年間合計13万くらいになりますね、、、
なぜB会員での入会かと申しますと、わたしは承継での開業をめざしておりますので、まずB会員となっておいて、承継のタイミングでA会員に異動という流れが自然なのかな、と思っているからです。
本日のまとめ
医師会入会については、申請書類を確認しないと必要事項がわからない、といったところでした。
自分以外にお三方の署名、印鑑が必要でしたね。
開業する以上、地域医療機関との連携は必須になりますので、医師会入会のメリット・デメリットとか考えず、必要経費として考えていきたいと思います。
その中で、医師会員であることについてのメリットなどについてはまた次回に記事にしたいと思います。
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