カテゴリ:
スポンサードリンク
2021tozen.001

はじめに


知らなかったことですが、リハビリテーションを算定するにあたっても、基準がありました。

具体的には、リハ室の面積、リハ室の施設基準、リハ人員配置基準があります。

開業の勉強をすればするほど、無知なる自分に気付きます。

医療って、たくさんの人の助けあって成り立つ職種なんですね、ほんとに。

備忘録にまとめておきます。

自施設でのリハ算定基準を満たすために


脊椎疾患では頚髄、胸髄の中枢神経障害(脊髄障害)では脳血管疾患等障害リハビリテーション料、馬尾障害、運動器障害では運動器リハビリテーション料を請求します。

20分を1単位として点数が定められており、患者1人につき1日6単位まで算定可能です。

そして、リハビリテーション料にはそれぞれⅠ・Ⅱ・Ⅲの算定があります。

これを満たす要件が、リハ室の平米数や人員配置、設備内容によります。

脳血管疾患等障害リハビリテーション料:
Ⅰ:245点/単位
Ⅱ:200点
Ⅲ:100点

運動器リハビリテーション料:
Ⅰ:185点/単位
Ⅱ:170点
Ⅲ:85点
です。

ちなみに脳血管疾患等障害リハビリテーションの届け出をしていれば
廃用症候群リハビリテーションを請求することもできるようになります。

さて、わたしが想定しているリハ室は100平米くらいになりそうです。

なので脳血管はⅡで、運動器はⅠで算定となろうかと思います。
人員の基準は、
・専任の常勤医師が1名以上勤務していること
・専従の常勤理学療法士及び専従の常勤作業療法士が合わせて4名以上勤務していること
となりますので、リハスタッフは4名以上雇い入れることが必要です。

そして、脳血管リハを算定するためにそろえばければいけない設備は
歩行補助具、訓練マット、治療台、砂嚢などの重錘、各種測定用器具(角度計、握力計等)、血圧計、平行棒、傾斜台、姿勢矯正用鏡、各種車椅子、各種歩行補助具、各種装具(長・短下肢装具等)、家事用設備、各種日常生活動作用設備等
となります。

運動器リハは、脳血管リハの設備であれば十分です。

本日のまとめ


ほんと、知らないことばかりです。

常勤のリハビリ職員が多いほどリハの診療報酬点数は多くなりますが、人件費とのバランスも考えなければいけませんよね。

開業の勉強って難しすぎません??