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カテゴリ:論文作成

Beak-type 胸椎OPLL、加藤仁志先生の動画が俊逸 -Quotomy必見-

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2021tozen.001

はじめに


上位胸椎のBeak-typeのOPLL、脊椎外科手術史上、最難関手術のひとつといっても過言ではありません。

外来で遭遇する頻度が低いくせに、様子をみていても胸髄症は確実に悪化してしまいます。。。

手術しか方法はない、といっても確実な手術方法がまだまだ不明、、、。

後弯している部位でかつ前方からの圧迫が強いため、後方から除圧しても不十分になってしまうケースがどうしてもございます。

かといって前方からアプローチするには開胸しないといけないし、大血管もおりますし、術後の髄液漏や麻痺の増悪などの問題もありますし、、、

そこで後側方からOPLLを浮上させてしまう術式を考案されたのが金沢大学加藤仁志先生です。

Quotomy内で特集が組まれており、さらに手術ビデオが公開されております。

これが俊逸なので、ご紹介させていただきます。
胸椎OPLLに対する後側方進入前方除圧術

ぜひQuotomyに登録して参照ください!!

必見です!!

ORCID iDってなんなのよ、、、

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202004とぜん.001

はじめに


「コロナ自粛期間に、どんなことしてました??」

と尋ねられて、とっさに、答えられませんでした、、、

あれ??なにしてたっけ??

「読書ですかね、、、」

よく考えてみたら、読書以外に、
・ベランダのウッドデッキの修繕したり、
・ケースレポート書いたり(しょうもないけど2編)
・プレゼンの動画をつくってみて、Youtubeに投稿してみたり、、、

などしていました。

ケースレポート提出したジャーナルで、ORCIDのID記載が必須になっており、ORCID iDってなんなのよ?ってなりました。

もう、年をとるのが怖い。恥ずかしい。



いい論文を書いている!を測るh-index

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はじめに


わたしの臨床研究の出会いは、わたしが敬愛するブログ
整形外科医のための英語ペラペラ道場
がきっかけです。

臨床研究デザイン塾の事が記事にしてありました。



すぐにこの本を購入し、わたくしも勢いにまかせて参加いたしました。


ちょうど野戦病院で手術の修練に明け暮れていたころでしたので、本当に勉強になって、人生の心構えが変わりました。

第2回だったので、2014年のころだったでしょうか。

時が経つのは早いですね。

福原俊一先生の講義を聞いて、鳥肌がたったのを覚えています。

英語の校正は素直に業者にお願いしています。

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本日は本来は手術の予定日でしたが、定期の手術がなかったため、
終日まとまった時間がありました。

「この時間は絶対に無駄にできない!」

ありがたく論文の原稿作成に費やすことができました。

肝心の英語ですが、わたしは常々失敗ばかり。
悩みのタネでございます。

日常会話すら満足に話すことができません。

国際学会に出陣するようになっても、
上達したという自覚がまったく得られません。

う〜ん。度胸はついたかも。

そんなわたしが、なぜ国際学会に行くようになったかといいますと、
これは幸運な出会いに恵まれたからです。

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はじめに


これまで論文は査読されるものでしたが、
光栄にもこの1.2年で、論文の査読をする機会をいただけるようになりました。

正直、論文の査読とは、ボランティアみたいなもので
時間と労力の見返りはいっさいありません。

査読をしたからといって、自分の論文が通りやすくなる、なんてことはありません(笑)

しかし、考えようによっては、素晴らしい経験なので
わたしは査読依頼が来たら、
直球で、有難うございます!すぐやります!!と返事しています。

どう素晴らしい経験なのか?
ということなんですが、以下にまとめます。

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はじめに


今年の暑さはすさまじいものがありますよね。
というか年々暑さから熱さにかわっていってます。
今後の子どもたちの将来は、地球の将来はどうなるのでしょうか?

この熱い中、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

学会シーズンは春と秋に到来いたします。
だから夏はだいたい春の学会の論文化、秋の学会の原稿、資料作成の準備に
追われるのが恒例であります。

要領の悪さにいつも嘆いております。

臨床医が論文を書く意義

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はじめに


わたしの友人は、優れた臨床医ばかりであります。
手術の判断に迷う症例や、実際の手術手技に対する工夫、注意点など
相談すると懇切丁寧に返事を下さいます。

さらに、皆さん、同時に優れた論文筆頭者でもあります。
英文も邦文も、臨床の片手間にしっかり論文化されます。

とにかくすごい医師ばかりです。

そのような臨床医になりたくて、わたしも日々頑張っているのですが
なかなか、簡単には皆に追いつけません。

それでも一歩一歩頑張りたいと思います。

英語で書くのに、忘れてしまいがちなルール

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ファイル 2016-06-21 18 26 54


はじめに


学会シーズンで、抄録作成、スライド作成、論文化のサイクルにハマり込んでしまい、
常に追いかけ回されているような毎日です。

英語論文の作成って、どうして、こうもできないのでしょう。。。
不慣れなことで、いつもいつも“英語論文の書き方”を見直さないとできません。

The Spine Journal 16(2016)462-467
C5 palsy after cervical laminectomy and fusion: does width of laminectomy matter?
を例にまとめてみます。

学年の差は論文で追い越します!

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はじめに


学年差というものだけは永遠に縮まりません。

たった1、2年先に生まれただけで
未来永劫先輩です。
言い換えれば未来永劫後輩なわけです。

決して年功序列や上下関係を軽んじているわけではないのです(汗)。
いやいや、むしろ大切にしているほうか、と。

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わたしは学会発表や手術見学が自分を伸ばす一番の方法と考えております。

学会で発表する意義


学会で発表すれば
自分の知識の整理やアップデートにつながります。
質疑応答で、他施設の考え方を得ることができます。
ほかにも他施設の演者の発表を聞くことで
診断や手術に対する注意点、対策など
いろいろ拝聴したり質問したりすることができます。
その場で新しい人間関係を得ることもできます。
これらはたいてい、大きな刺激になるものです。
そして新しい臨床研究に対するスイッチが入ります。

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